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J-GLOBAL ID:202002277670613867   整理番号:20A1248191

イタリア,ミラノの大学病院に入院したCOVID-19患者における静脈血栓塞栓症合併症【JST・京大機械翻訳】

Venous and arterial thromboembolic complications in COVID-19 patients admitted to an academic hospital in Milan, Italy
著者 (15件):
資料名:
巻: 191  ページ: 9-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19の入院患者における血栓塞栓性合併症の率と特徴に関するデータはほとんどない。イタリア,Milanの大学病院に入院した実験室で証明されたCOVID-19を有する連続症候性患者を研究した。主要な結果は,静脈血栓塞栓症(VTE),虚血性脳卒中および急性冠動脈症候群(ACS)/心筋梗塞(MI)を含む血栓塞栓性合併症であった。二次転帰は,播種性血管内凝固(DIC)であった。388名の患者(年齢中央値66歳,男性68%,集中治療[ICU]を必要とする16%)を含めた。血栓予防は,ICU患者の100%と一般病棟の75%で使用された。血栓塞栓性イベントは,28人(閉鎖症例の7.7%;95%CI5.4%-11.0%)で発生し,21%(27.6%のICU,6.6%の一般病棟)の累積率に対応した。血栓塞栓性イベントの半分は,入院の24時間以内に診断された。44人の患者はVTE画像検査を受け,VTEは16人(36%)で確認された。コンピュータ断層撮影肺血管造影(CTPA)を30名の患者で行い,全体の7.7%に相当し,肺塞栓症は10名(CTPAの33%)で確認された。虚血性脳卒中とAC/MIの比率は,それぞれ2.5%と1.1%であった。8名(2.2%)の患者において,過剰なDICが存在した。多数の動脈および特に静脈血栓塞栓イベントは入院24時間以内に診断され,いくつかのCOVID-19患者の間の陽性VTE画像検査の高率は,特異的VTE診断戦略を改善し,外来性COVID-19患者における血栓予防の有効性と安全性を調査する必要があることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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