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J-GLOBAL ID:202002277691536894   整理番号:20A0198351

α-およびδ-トコフェロールの超臨界CO2における溶解度のChrastilモデルを用いた推定【JST・京大機械翻訳】

Estimation of the solubility in supercritical CO2 of α- and δ-tocopherol using Chrastil’ model
著者 (5件):
資料名:
巻: 157  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,超臨界CO_2中のα-トコフェロールとδ-トコフェロールの溶解度(w_i)の相関法を提案し,(40,50,60)°Cと(9.8~33.6)MPaでの新しい実験データを報告する。この方法は,Peng-Robinson EoS+Wong-Sandler混合則を用いて表される等温溶解度の熱力学的整合性を評価するためのGibbs-Duhem試験に基づいている。Chrastilのモデルは,低溶解度異常値(EoSによって表されない),高い溶解度(>100g/m3溶質/CO2,溶質によって修正されたCO2密度)および熱力学的に矛盾するデータを捨てた後に最も良く適合した。さらに,log(w_i)の平均誤差(α-トコフェロールに対して±0.21,δ-トコフェロールに対して±0.27と報告されたデータに対する閾値を有する)と平均バイアスを計算し,疑わしいデータ源を捨てた。α-トコフェロールの溶解度は,等価系条件でδ-トコフェロールより3~4倍低かった。それらの溶解度は文献で報告されているよりもシステム温度とCO2密度への依存性が低く,これは比較的高い溶解度の溶質(>0.5×10~-3mol/mol)の取扱いにおける実験的困難性によるものである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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多成分系の相平衡・状態図一般  ,  薬物の物理化学的性質 
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