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J-GLOBAL ID:202002277693581144   整理番号:20A0136286

超低密度リポ蛋白質コレステロールは2型糖尿病患者における冠動脈疾患の程度と重症度に関連する【JST・京大機械翻訳】

Very low-density lipoprotein cholesterol is associated with extent and severity of coronary artery disease in patients with type 2 diabetes mellitus
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 2050312119871786  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5386A  ISSN: 2050-3121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:2型糖尿病患者は,通常複数の心血管疾患リスク因子を有する。本研究の目的は,2型糖尿病の冠動脈疾患患者における重症度と関連危険因子を調べることであった。【方法】2型糖尿病および205歳,性別および喫煙にマッチした冠動脈疾患患者(2型糖尿病を伴わない)を有する冠動脈疾患患者205名を,著者らの病院の心臓学の部門から募集した。すべての参加者について人口統計学的および臨床的データを収集した。冠動脈疾患の重症度を,Gensiniスコアシステム,罹患冠動脈の数,および冠動脈狭窄の程度を用いて評価した。結果:2型糖尿病を有する冠動脈疾患患者は,2型糖尿病のない冠動脈疾患患者より高いGensiniスコア(p<0.01),より多くの病的冠動脈(p<0.001)およびより高い冠動脈狭窄(p=0.05)を有した。2型糖尿病の冠動脈疾患患者では,2型糖尿病のない冠動脈疾患患者よりも,非常に低密度リポ蛋白質コレステロール(p<0.001)とトリグリセリド(p<0.001)の血しょうレベルも高かった。2型糖尿病の冠動脈疾患患者において,非常に低密度リポ蛋白質コレステロールは,他の脂質パラメータを制御した後に,Gensiniスコア(r=0.15,p=0.03),疾患冠動脈の数(r=0.15,p=0.04)および冠動脈狭窄の程度(r=0.14,p=0.05)と正の相関を示した。結論:非常に低密度リポ蛋白質コレステロールは,冠動脈疾患の重症度に対するマーカーを表し,糖尿病患者における治療の標的となる可能性がある。糖尿病患者において,非常に低密度リポ蛋白質コレステロールが冠動脈疾患の因果的役割を果たすかどうかを決定するために,さらなる研究が必要である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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