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J-GLOBAL ID:202002277694103846   整理番号:20A2130833

逆ペロブスカイト化合物Mn_3Ga_1-xAg_xN(0≦x≦1.0)における負の熱膨張,磁気および電子輸送特性【JST・京大機械翻訳】

Negative thermal expansion, magnetic and electronic transport properties in antiperovskite compounds Mn3Ga1-xAgxN (0 ≦ x ≦ 1.0)
著者 (7件):
資料名:
巻: 514  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗ペロブスカイト構造を有するMn_3Ga_1-xAg_xN(0≦x≦1.0)の負の熱膨張(NTE),磁気および電子輸送特性を系統的に調べた。その結果,Mn_3Ga_1-xAg_xNへのAgの導入は,NTEの係数を,-232.57×10-6/K(x=0,ε′T=22K)から-19.76×10-6/K(x=1.0,ΔΨT=15K)に効果的に調整できることを示した。対応して,相転移における格子収縮の異なる振幅と関連するΔS_totalは,Ag含有量の増加とともに,23.9J/(kg・K)から10.9J/(kg・K)へと徐々に低下した。Mn_3Ga_1-xAg_xN中のAgの置換も磁気特性に著しく影響し,Ag含有量の増加に伴う反強磁性(AFM)からフェリ磁性(FIM)への磁気発展をもたらした。このように,強磁性から常磁性への磁気転移は,高いドーピングレベル(x=0.8と1.0)で観察された。転移温度以上で,抵抗率の温度係数(TCR)はAg置換によって調整でき,最低TCR値はx=0.8のとき148.1ppm/Kであった。観測された調整可能なTCRの可能な機構を考察した。得られた結果は,Mn系抗ペロブスカイト化合物における物理的性質と強い相関効果に対する化学的ドーピング効果の理解に役立つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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