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J-GLOBAL ID:202002277702927565   整理番号:20A0405684

異なる冷却条件下での極低温鋼鉄筋のミクロ組織発達と機械的性質に関する研究【JST・京大機械翻訳】

An investigation on microstructure evolution and mechanical properties of cryogenic steel rebars under different cooling conditions
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 106592 (16pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,TempCoreプロセスを受けた極低温鉄筋における温度変化の微細構造進展および結果としての機械的性質および有限要素モデルの工業的試作を提示した。試験した鋼補強筋の微細構造は,冷却速度が5°Cs-1以下の場合,フェライト,パーライトおよびベイナイトから成る。パーライトは冷却速度が10°Cs-1の時に消失し,微細構造は粒状ベイナイトと少量のフェライトから成る。ミクロ組織は20°の冷却速度でマルテンサイトとベイナイトから成る。水流速450m~3h~(-1)の試験鋼補強筋と比較して,100m~3h~(-1)の水流速を有する試験鋼補強筋は,室温で最適機械的強度とより高い均一伸びを有し,-165°Cでより高いNSR(ノッチ感度比)を有した。均一伸びは室温で7.3%,NSRは-165°Cで1.14であった。100m~3h~(-1)の水流による試験鋼鉄筋の延性-脆性遷移温度は約-30°Cであるが,450m~3h~(-1)のそれは0°Cである。100m~3h~(-1)の水流による試験した鋼棒の衝撃エネルギーは,0°C以下で450m~3h~(-1)の2~3倍であり,それは主にその超微細針状フェライトと高転位密度と亜結晶粒を含むベイナイトに起因する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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