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J-GLOBAL ID：202002277757432228   整理番号：20A2754671

ペロブスカイトLaMnO_3上でのCO_2のメタノールへのレーザ誘起光触媒還元【JST・京大機械翻訳】

Laser-induced photocatalytic reduction of CO₂ into methanol over perovskite LaMnO₃

著者 (3件)： Soleimani Varaki M. (Physics Department, Faculty of Sciences, Urmia University, Urmia 57561511818, Iran) ,  Jafari A. (Physics Department, Faculty of Sciences, Urmia University, Urmia 57561511818, Iran) ,  Ebrahimizadeh Abrishami M. (Nano Research Center, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad 9177948974, Iran)
資料名： Journal of Laser Applications  (Journal of Laser Applications)
巻： 32  号： 4  ページ： 042005-042005-10  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2186A  ISSN： 1042-346X  CODEN： JLAPEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペロブスカイト酸化物はメタノールへのCO_2還元のための効率的な光触媒特性を提供する。本研究では,LaMnO_3+δナノ結晶をゾルゲル燃焼法により作製した。格子定数,占有率,Mn-O長さ,およびMn-O-Mn角を含む構造特性をRietveld精密化によって研究した。Jahn-Teller歪みおよびO-2pおよびMn-3dハイブリダイゼーションを,Fourier変換遠赤外分光法によって特性評価された構造パラメータおよび格子動力学を用いて調べた。伝導バンドの下端近くの電子遷移を拡散反射分光法によって研究した。LaMnO_3+δは,可視(532nm)および赤外(1064nm)照射下で,CO_2のメタノールへの還元的変換のためのレーザ誘起光触媒活性を示した。照射時間の関数としてのメタノール収率をガスクロマトグラフィー分析によって調べた。532nmでの20分の照射の後,メタノール収率は最も高い値(970μmol)を示したが,メタノールは更なる照射時間で分解を開始した。繰り返し使用LaMnO_3+δ試料からのリサイクル安定性試験は,触媒の高い安定性を示した。適切なバンドギャップエネルギーに加えて,伝導バンドにおけるe_gπ*の長さは,可視および赤外照射下でJahn-Teller歪みを有するペロブスカイトの光触媒特性において顕著な役割を果たすことを示した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  格子定数 ,  *赤外線 ,  電子遷移 ,  酸化物 ,  ガスクロマトグラフィー ,  伝導バンド ,  遠赤外線 ,  構造パラメータ ,  占有率 ,  ペロブスカイト型結晶 ,  ナノ結晶 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *レーザ誘起 ,  光触媒活性 ,  バンドギャップエネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： ペロブスカイト ,  メタノール ,  レーザ誘起 ,  光触媒還元