文献

J-GLOBAL ID：202002277813781137   整理番号：20A2406243

静脈超音波造影検査と超微小血管画像技術の併用による肝限局性病変の性質分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the nature of focal liver lesions by intravenous contrast-enhanced ultrasound combined with superb microvasular imaging

著者 (4件)： Li Huizhen (亳州市中医院超声科,安徽 亳州 236800) ,  Ma Liya (亳州市中医院超声科,安徽 亳州 236800) ,  Xia Junlai (亳州市中医院超声科,安徽 亳州 236800) ,  Chen Tao (亳州市中医院超声科,安徽 亳州 236800)
資料名： Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi  (Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi)
巻： 29  号： 9  ページ： 1047-1051  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3805A  ISSN： 1006-5709  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝限局性病変の診断における静脈超音波造影(CEUS)と超微小血管イメージング(CEUS)の価値を観察する。方法:2018年1月から2019年1月までの63例の肝病巣性病変患者を観察対象とし、いずれも静脈超音波造影と超微小血管造影技術で肝病巣性病変の性質を診断し、MRIと病理検査結果の結果をゴールドスタンダードとし、静脈超音波造影法と比較した。超音波造影と超微小血管結像の病巣検出率、異なる直径の病巣検出率、良悪性病巣の検出率の差異。肝限局性病変の診断における静脈超音波造影,および超微小血管イメージングの感度,特異性,および精度を,ROC曲線法によって分析した。【結果】超音波造影と超微小血管イメージング(97.87%)は,静脈超音波造影(75.53%)(χ2=10.243,P=0.001)より高かった。超音波造影と超微小血管造影を併用した異なる大きさの病巣の検出率(<10mm病巣);89.47%,1030mm病変;100%、>30mm病巣;100%は静脈超音波造影(42.11,81.97,92.86%)より優れていた(χ2=3.845,P=0.017)。超音波造影と超微小血管画像の併用による良性悪性病変の検出率(良性病巣:100%、悪性病巣:94.59%)は静脈超音波造影(87.72%、56.76%)より高かった(χ2=3.628,P=0.018)。超音波造影検査と比べ、超微小血管画像技術は病巣周囲微小血管血流分布及び病巣輪郭をはっきり表示でき、良性病巣病変でもはっきり表示できる。超音波造影と超微小血管造影の併用による診断感度、特異性、精度(88.09%、87.32%、84.27%)は静脈超音波造影(74.38%、72.17%、70.71%)より高かった(P<0.05)。【結語】単純静脈造影法と比較して,静脈超音波造影と超微小血管造影の併用は,肝限局性病変の診断において,より高い病変検出率,異なる大きさの病巣の検出率,および良性の悪性病変の検出率を有する。しかも、超微小血管画像は肝病巣性病変の血流信号に対して高い感度、特異性、正確率があるため、病変の性質を正確に判定する上で優勢である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結像 ,  *超音波 ,  血流 ,  *静脈 ,  画像処理 ,  画像技術 ,  静脈造影
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  造影法 ,  特異性 ,  微小血管造影 ,  *微小血管 ,  診断感度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 静脈 ,  超音波 ,  造影検査 ,  微小 ,  血管画像 ,  併用 ,  限局性病変 ,  性質 ,  分析