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J-GLOBAL ID：202002277820082094   整理番号：20A2576573

アルカリ全水分解のためのPドープ硫化ニッケルナノシートアレイ【JST・京大機械翻訳】

P-doped nickel sulfide nanosheet arrays for alkaline overall water splitting

著者 (9件)： He Wenjun (School of Materials Science and Engineering, Hebei University of Technology, Dingzigu Road 1, Tianjin 300130, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Jia Dongbo ,  Cheng Jianing ,  Wang Fangqing ,  Zhang Liang ,  Li Ying ,  Liu Caichi ,  Hao Qiuyan ,  Zhao Jianling
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 10  号： 22  ページ： 7581-7590  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Heazlewoodite,Ni_3S_2は,その金属導電性と低コストのため,アルカリ媒体中で水素発生反応(HER)と酸素発生反応(OER)のための最も有望な二機能性電極触媒の一つである。しかし,Ni_3S_2の報告されたHER活性は,まだ不十分である。ここでは,Ni発泡体上の3D自己担持リンドープNi_3S_2ナノシートアレイ(P-Ni_3S_2/NF)を簡単な一段階同時リン化および硫化経路により合成し,劇的に増強したHERおよびOER活性を示した。Pアニオンの導入は水素吸着自由エネルギー(ΔG_H*)を著しく最適化し,電気化学表面積(ECSA)を増加させた。従って,最適P-Ni_3S_2/NFは,1M KOH中でHERとOERに対して10mAcm-2の電流密度を駆動するために,101mVと256mVの比較的低い過電圧を示した。アニオンドーピングによる報告された電極触媒活性化アプローチは,全水分解のための他の遷移金属カルコゲン化物に適用でき,将来の応用に大きな有望性を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *ニッケル ,  過電圧 ,  *硫化 ,  *ドーピング ,  媒質 ,  電流密度 ,  電極触媒 ,  アニオン ,  *硫化ニッケル ,  三次元 ,  水素発生反応 ,  導電性
準シソーラス用語： *水分解 ,  酸素発生反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルカリ ,  水分解 ,  ドープ ,  硫化