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J-GLOBAL ID:202002277844479077   整理番号:20A0389699

早期発症癌の家族性凝集【JST・京大機械翻訳】

Familial aggregation of early-onset cancers
著者 (10件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 1791-1799  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この登録-連鎖研究は,フィンランドにおける早期発症(≦40歳)癌患者の集団に基づく一連の家族間の癌の家族性凝集を評価する。1970年から2012年の間に40,538家族で診断された早期発症癌患者の376,762名のコホートを同定した。早期発症乳房,結腸直腸,脳および他の中枢神経系(CNS)癌および黒色腫の家族性凝集を,関連性によって層別化された標準化された発生率(SIR)によって調査した。性別,年齢および期間特異的集団癌発生率を参照として用いた。年齢≦40歳までの発端者と出生児に対する累積リスクも推定した。ほとんどすべての早期発症癌は散発性であった(98%以上)。最初の親族の間で,SIRは結腸直腸癌(14,95%信頼区間9.72-18)において最大であり,黒色腫(1.93,1.05-3.23)において最低であった。最も高い相対特異的SIRは家族の同胞に対して観察され,親は一致する癌,結腸直腸癌に対して90(43-165),CNS癌に対して29(11-64)であった。配偶者において,すべてのSIRは集団レベルであった。年齢41による結腸直腸癌の累積リスクは同胞で0.98%,人口で0.10%であったが,乳癌では対応リスクは2.05%と0.56%であった。結論として,早期発症癌は主に散発性である。所見は,早期発症結腸直腸およびCNS癌における高い家族性凝集を支持する。CNS癌を有する多重家族における家族性凝集は,主に神経線維腫症に起因し,結腸直腸癌において,FAP-およびHNPCC-症候群に起因した。早期発症乳癌の家族性凝集のパターンは,環境因子および/またはまれな遺伝的因子への非常に早期の曝露を支持することができる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (2件):
分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
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