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J-GLOBAL ID:202002277871332610   整理番号:20A0474499

新規マンギフェリン配糖体の酵素的合成と生物学的特性化【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic synthesis and biological characterization of a novel mangiferin glucoside
著者 (10件):
資料名:
巻: 134  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Mangifera indica L.の主要成分であるマンギフェリンは,その抗酸化,抗糖尿病,抗炎症および抗微生物活性により実質的に注目されている。しかし,水におけるその乏しい溶解性は,食品および医薬品産業におけるその使用を制限する。本研究では,新しいマンギフェリン-(1→6)-α-D-グルコピラノシド(Mg-G1)を,Leuconostoc mesenteroides B-512F/KMからグルカンスクラーゼを用いてマンギフェリンおよびスクロースから酵素的に合成し,応答曲面法を用いて最適化した。Mg-G1の水溶性は824.7mMであり,それはマンギフェリンのそれより2300倍以上高いことが分かった。また,Mg-G1は,DPPHラジカル消去活性とスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)様捕捉活性を示し,それぞれ,マンギフェリンのそれより4.77倍と3.71倍高かった。Mg-G1はヒト腸マルターゼ及びCOX-2に対して阻害活性を示した。したがって,新しいグルコシル化マンギフェリンは機能性食品および医薬品応用における成分として使用される可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 
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