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J-GLOBAL ID：202002277875204519   整理番号：20A0341703

Fe_3O_4のナノ構造と光学的性質:焼成温度と滞留時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Nanostructure and Optical Properties of Fe₃O₄: Effect of Calcination Temperature and Dwelling Time

著者 (4件)： Indrayana I P T (Physics Study Program, Universitas Halmahera, Maluku Utara, INDONESIA) ,  Tjuana L A (Physics Study Program, Universitas Halmahera, Maluku Utara, INDONESIA) ,  Tuny M T (Forestry Study Program, Universitas Halmahera, Maluku Utara, INDONESIA) ,  Kurnia (Physics Study Program, Universitas Halmahera, Maluku Utara, INDONESIA)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1341  号： 8  ページ： 082044 (9pp)  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Fe_3O_4ナノ粒子のナノ構造と光学特性を報告した。Fe_3O_4を,80°Cの温度と3MのNaOH濃度で共沈法を用いて,局所的な鉄砂Halmahera Utaraから合成した。ナノ粒子を150°Cと250°Cで4時間連続的に焼成したが,焼成時間は250°Cの温度で2時間と4時間であった。結果は,スピネル結晶構造を有するFe_3O_4ナノ粒子の形成を示した。ナノ粒子の格子定数は,より高い熱エネルギー駆動により,焼成温度および滞留時間の増加とともに減少した。したがって,ナノ粒子の結晶サイズはナノ粒子の粒への膨張過程により増加する。ナノ粒子の光学ギャップエネルギーは,より大きな粒子の形成により減少した。また,四面体および八面体副格子におけるFe_3O_4の特徴的官能基結合であるナノ粒子におけるFe3+-OおよびFe2+-O結合の存在を確認した。この結果は,より高い焼成温度とより長い滞留時間がFe_3O_4のナノ構造と光学特性を改善できることを証明できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  光学ギャップ ,  *ナノ構造 ,  八面体 ,  *光学的性質 ,  結晶 ,  スピネル型結晶 ,  四面体 ,  共沈 ,  副格子 ,  格子定数 ,  滞留時間
準シソーラス用語： 官能基 ,  焼結時間 ,  *焼成温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ構造 ,  光学的性質 ,  焼成温度 ,  滞留時間