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J-GLOBAL ID:202002277902759109   整理番号:20A2196478

溶融LiCl-KCl-NaCl中のダイヤモンド粒子上へのクロムと炭化チタンの被覆【JST・京大機械翻訳】

Coating of chromium and titanium carbide on diamond particles in molten LiCl-KCl-NaCl
著者 (2件):
資料名:
巻: 849  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンド粒子を,塩化リチウム(LiCl),塩化カリウム(KCl)および塩化ナトリウム(NaCl)を含む溶融塩合成(MSS)法を用いて,クロム(Cr)またはチタン(Ti)で被覆した。ダイヤモンドおよび金属粉末を,ダイヤモンド粒子上に炭化クロム(Cr_7C_3)または炭化チタン(TiC)コーティングを作製するために,MSS中で70~900°Cで加熱した。炭化物の生成は溶解金属含有量と拡散速度に影響された。Cr被覆層の厚さと形態は,LiCl-KCl-NaCl混合物のモル比によって著しく影響されなかったが,被覆雰囲気に関しては,モル比が55:33:12と最低の融点を有する共晶LiCl-KCl-NaCl混合物を用いて最も貴重であった。得られたCr_7C_3およびTiC被覆表面および微細構造を,それぞれX線回折および走査電子顕微鏡により評価した。比較的低温でダイヤモンド粒子の表面に形成された均一なCr_7C_3とTiC層が,ダイヤモンドの黒鉛化が避けられた。粒径分析によって推定した被覆層厚さは被覆温度と共に直線的に増加した。CrおよびTi被覆層の厚さは,それぞれ1~10および0.5~1.5μmの範囲であり,TiC被覆はCr_7C_3被覆よりも遥かに遅い速度で形成することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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炭素とその化合物  ,  溶射  ,  分散強化合金  ,  金属系複合材料一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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