文献
J-GLOBAL ID:202002277911340052   整理番号:20A0485868

運動認知リスク症候群と偶発性認知症:集団ベース前向きおよび観察コホート研究からの結果【JST・京大機械翻訳】

Motoric cognitive risk syndrome and incident dementia: results from a population-based prospective and observational cohort study
著者 (11件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 468-474  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:主観的認知愁訴と遅い歩行速度の接合部である運動性認知リスク症候群(MCR)は,前認知症段階である。本研究の目的は,(i)遅い歩行速度を用いて定義されたMCRを持つ個人と/または,そのモーター成分としての5-時間-座位(FTSS)時間を増加させた個人間の特性を比較することである。(ii)MCRとその様々な運動成分との関連性を明らかにするために,アルツハイマー病と非アルツハイマー性認知症を含む認知症を伴うEPIDOSの参加者におけるアルツハイマー病と非アルツハイマー性認知症を特性化する。【方法】この前向きおよび観察コホート研究は,Toulouse(フランス)におけるEPIDOS研究から募集された651人の参加者を選択した。MCRは,ベースラインで認知症と移動性障害のない参加者において,主観的認知症と遅い歩行速度および/または増加したFTSS時間の関連として定義された。認知症を有する個人は,7年間の追跡調査に含まれる身体的および神経心理学的評価の間に前向きに診断された。結果:MCRの罹患率は,排他的な運動基準,遅い歩行速度または増加したFTSS時間のいずれかを用いたとき,約7%であり,MCRサブグループがプールされたとき,20.9%であった。MCRは,そのタイプにかかわらず,発症性認知症,および遅い歩行速度MCRサブグループにおけるアルツハイマー病と正の相関があった[オッズ比(OR)>2.18]が,非アルツハイマー性認知症ではなかった。増加したFTSS時間を用いて定義された入射性認知症とMCRとの間に有意な相関は示されなかった。結論:著者らの知見はMCRが認知症と関連し,遅い歩行速度が認知症リスクを検出するための適切な運動基準であることを確認する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

前のページに戻る