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J-GLOBAL ID:202002277926601028   整理番号:20A0014090

オレンジ赤色有機発光ダイオード用の溶液処理可能な熱活性化遅延蛍光材料としての多置換ジベンゾ[a,c]フェナジン誘導体【JST・京大機械翻訳】

Multi-substituted dibenzo[a,c]phenazine derivatives as solution-processable thermally activated delayed fluorescence materials for orange-red organic light-emitting diodes
著者 (9件):
資料名:
巻: 173  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低コストで低エネルギー消費の有機発光ダイオード(OLED)を開発するために,高効率の溶液処理可能なエミッタ,特に長波長(オレンジから赤)エミッタが大いに望まれている。ここでは,芳香族アミン置換ドナー単位を有する新しい一連の発光ジベンゾ[a,c]フェナジン誘導体を合成し,熱活性化遅延蛍光(TADF)エミッタとして報告した。高剛性分子構造と予備ねじれ電荷移動状態の組合せは,比較的高い光ルミネセンス量子収率(PLQYs)と小さなエネルギーギャップ(ΔE_ST)を有するこれらのエミッタを与える。ドナーの電子供与能とドナー単位の量を調整することにより,膜中のこれらの発光体の光物理的性質を系統的に制御でき,発光は緑から赤に及ぶ。多置換構築戦略は,溶液プロセスにより均一な薄膜を形成するために,これらのエミッタを機能化するための高分子量分布を必要とする。結果として,DBP-4MOTPAは,溶液プロセスにより,外部量子効率10.2%で,高いオレンジ-赤色TADF OLEDを提供することができ,これは,報告された溶液処理オレンジ-赤色TADF OLEDの最高の結果である。著者らの結果は,電子供与能力を制御し,ドナー単位の量を調整することの結婚が,高効率の長波長TADFエミッタを設計するための合理的な戦略であることを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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発光素子 

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