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J-GLOBAL ID：202002277927845308   整理番号：20A2585647

潰瘍性大腸炎に対する血清抗好中球細胞質抗体の臨床的価値を定量的に検出する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Rong Yulu (山西医科大学第一医院消化内科,太原 030001) ,  Gao Haijin (山西医科大学第一医院重症医学科,太原 030001) ,  Xu Cuiping (山西医科大学第一医院消化内科,太原 030001)
資料名： Zhonghua Xiaohua Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Zazhi)
巻： 40  号： 10  ページ： 697-700  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3118A  ISSN： 0254-1432  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では、UC患者113例、健康対照者50例に組み入れ、その血清抗好中球細胞質抗体-免疫グロブリンG(ANCA-IgG)と炎症、凝血、栄養指標を測定し、各指標とUCとの関連性を分析した。研究により、活動期UC群のANCA-IgG、CRP、ESR、D-ダイマーレベルは健康対照群と寛解期UC群より高く、上記指標はUCの重症度と病変範囲の増加に伴い上昇することが分かった。ANCA-IgG、CRPは改良Mayoスコア、UC内視鏡重症度指数と相関した。ROC曲線により、ANCA-IgG連合CRPによる活動期と重度UCに対する評価効率は各指標単独検出より高いことが示された。研究は,血清ANCA-IgGレベルがUCの活動性,重症度,病変範囲と相関し,UC疾患のモニタリングに臨床的指導的価値を持つことを示唆する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  血液凝固 ,  免疫グロブリン ,  *血清 ,  免疫グロブリンG ,  寛解 ,  *潰瘍性大腸炎 ,  *ANCA
準シソーラス用語： 重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 抗原・抗体・補体一般  (ED04010A) ,  消化器の診断  (GH02000P) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 潰瘍性大腸炎 ,  血清 ,  抗好中球細胞質抗体 ,  臨床的価値 ,  定量