文献
J-GLOBAL ID:202002277931461223   整理番号:20A0797034

累積ロールボンディングプロセスにより作製したアルミニウムストリップの機械的性質と成形限界線図に及ぼす温度の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of temperature on the mechanical properties and forming limit diagram of aluminum strips fabricated by accumulative roll bonding process
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1831-1846  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
累積ロール結合(ARB)プロセスは,機械的性質の改善と共にナノ/超微細粒材料を得るための新しい低コストで適用される方法である。本研究の第一の目的は,ARBプロセスで製造したAl1050の機械的性質と成形性に及ぼす温度上昇の影響を調べることであった。本研究は,超微細粒Al1050の延性問題を解決するためのアプローチとして,温度上昇の実現可能性を研究することを目的とする。しかし,材料のいくつかの強度を犠牲にすることができる。そこで,機械的性質および成形性に及ぼす温度上昇の影響の定量的および定性的解析を行った。本論文では,ARBプロセスを4つの異なる温度(すなわち,25°C,100°C,200°C,および300°C)で潤滑なしで5サイクルまで実行した。試料の製造後,異なる温度でのARBの各パス後の微小硬さ,降伏強さ,および極限引張強さなどの機械的性質の研究を行った。結果は,特定の温度でARBプロセスを適用することによって,サンプルの微小硬度値と機械的性質が強化され,一方,破壊への伸びが減少したことを示した。また,最初のパスの終わりに,成形限界線図(FLD)の伸びとレベルの量は急激に減少したが,その後のパスでは,それは低速度で増加した。引張強さも第1サイクルより低い速度で改善した。室温では,第5サイクル後の最良の機械的性質が得られ,引張強さと伸びはそれぞれ210.1MPaと14.2%と記録された。温度を上げることにより,試料の引張強さと微小硬さは室温よりわずかに低かった。しかし,伸びとその結果,試料の成形限界は改善された。100°Cでは,室温と比較して機械的性質および試料の成形性に有意な変化は観察されなかった。一方,最高の差は300°Cで,周囲温度に対する伸びとFLD_0は,それぞれ約38.1%と87%増加した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧延技術  ,  機械的性質 

前のページに戻る