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J-GLOBAL ID：202002277940143818   整理番号：20A2200591

スタチンと消化性潰瘍疾患のリスク:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Statins and risk of peptic ulcer disease: A systematic review and meta-analysis

著者 (4件)： Wijarnpreecha Karn (Division of Gastroenterology and Hepatology, Mayo Clinic, Jacksonville, FL, USA) ,  Panjawatanan Panadeekarn (Department of Internal Medicine, Bassett Medical Center, Cooperstown, NY, USA) ,  Leelasinjaroen Pornchai (Division of Gastroenterology, Department of Internal Medicine, Medical College of Georgia, Augusta University, Augusta, USA) ,  Ungprasert Patompong (Department of Rheumatic and Immunologic Diseases, Cleveland Clinic Foundation, Cleveland, OH, USA)
資料名： Arab Journal of Gastroenterology  (Arab Journal of Gastroenterology)
巻： 21  号： 3  ページ： 135-138  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3449A  ISSN： 1687-1979  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 消化性潰瘍病(PUD)は世界的に最も一般的な胃腸障害の1つである。最近の疫学研究は,結果が矛盾しているにもかかわらず,PUDの発症に対するスタチンの保護作用を示唆した。この系統的レビューとメタ分析を,すべての利用可能なデータを要約する目的で実施した。MEDLINEとEMBASEデータベースを用いて,2017年12月から2017年12月までの文献レビューを行った。スタチン使用者対非使用者間のPUDのリスクを比較したコホート,症例対照研究および横断的研究を含めた。プールオッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)を,ランダム効果,一般的逆分散法を用いて計算した。合計3研究(1症例対照および2後向きコホート研究)は適格基準を満たし,このメタ分析に含めた。PUDのリスクは,0.89のプールORを有する非使用者と比較して,スタチン使用者の間で数値的に低かった。しかし,結果は,0.67-1.18の95%CIで統計的有意性を達成しなかった。研究間の統計的不均一性は高かった(I2=80%)。この系統的レビューとメタ分析は,PUDのリスクがスタチン使用者の間で数値的に低いことを見出した。しかし,結果は統計的有意性に達しなかった。この潜在的防御効果をさらに特性化するためには,より多くの研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  胃潰瘍 ,  文献展望 ,  消化性潰瘍 ,  母集団 ,  キャラクタリゼーション ,  MEDLINE ,  胃腸疾患 ,  メタ分析 ,  症例対照研究 ,  後向きコホート研究 ,  *システマティックレビュー ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 疫学研究 ,  EMBASE , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： スタチン ,  ヒドロキシメチルグルタリル-CoAレダクターゼ阻害剤 ,  消化性潰瘍 ,  胃潰よう ,  Meta分析

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

物質索引 (1件)： スタチン

タイトルに関連する用語 (5件)： スタチン ,  消化性潰瘍疾患 ,  リスク ,  系統的レビュー ,  メタ分析