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J-GLOBAL ID：202002277962920991   整理番号：20A2539548

電磁誘導透過特性を持つ同調可能な二重スプリットディスク共振器【JST・京大機械翻訳】

Tunable Dual-Split-Disk Resonator with Electromagnetically Induced Transparency Characteristic

著者 (2件)： Zheng Daoye (State Key Laboratory of Optoelectronic Materials and Technologies, School of Electronics and Information Technology, Sun Yat-Sen University, Guangzhou, 510275, China) ,  Lin Yu-Sheng (State Key Laboratory of Optoelectronic Materials and Technologies, School of Electronics and Information Technology, Sun Yat-Sen University, Guangzhou, 510275, China)
資料名： Advanced Materials Technologies  (Advanced Materials Technologies)
巻： 5  号： 11  ページ： e2000584  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2485A  ISSN： 2365-709X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テラヘルツ(THz)波におけるトップとボトムのAuスプリットディスク共振器(SDRs)からなる調整可能な二重スプリットディスク共振器(TDSDR)を示した。TDSDRは,トップSDR(θ)の回転角とトップとボトムSDRs(h)間の距離を変えることによって,電磁誘起透明性(EIT)特性を示す。輝度と暗モードはそれぞれθ=90°と0°の共鳴によって定義される。共鳴はh値を変えることで制御できた。それは,h値を変えるためにトップSDRを動かすことによって,調整可能な鋭い共鳴を作り出すことができた。さらに,EIT共鳴の振幅を調整でき,オン/オフ状態,すなわち,特定のh値をもつトップSDRを回転させることによって,明暗モードを切り替えた。h値が1μmのとき,自由スペクトル範囲(FSR)は0.24THzを調整でき,EIT特性は明確でない。h値を3μmに連続的に変えることにより,EIT特性は変調深さ75.58%で調整できた。共鳴の平均品質因子(Q因子)は11.54であり,平均性能指数(FOM)は7.06であった。h値が5μmに拡大したとき,EIT特性は62.73%の変調深さで調整でき,一方,平均Q因子は14.50であり,平均FOMは9.35であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共振器 ,  共鳴 ,  輝度 ,  振幅変調 ,  *同調 ,  性能指数 ,  スペクトル ,  Q値 ,  回転角 ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： 品質因子 ,  *電磁誘導透過 ,  メタマテリアル ,  変調指数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 振幅変調 ,  電磁誘導透過 ,  調整可能なメタマテリアル

分類 (3件)： 光デバイス一般  (BD06010L) ,  非線形光学  (BD05000T) ,  電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電磁誘導透過 ,  同調 ,  共振器