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J-GLOBAL ID：202002277970447416   整理番号：20A1029850

導波伝搬に基づく板の亀裂の検出とサイズ推定【JST・京大機械翻訳】

Detection and size estimation of crack in plate based on guided wave propagation

著者 (2件)： Zima Beata (Department of Mechanics of Materials and Structures, Faculty of Civil and Environmental Engineering, Gdansk University of Technology, ul. Narutowicza 11/12, 80-233 Gdansk, Poland) ,  Kedra Rafal (Department of Mechanics of Materials and Structures, Faculty of Civil and Environmental Engineering, Gdansk University of Technology, ul. Narutowicza 11/12, 80-233 Gdansk, Poland)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 142  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,導波伝搬を用いた金属板における亀裂検出の包括的理論的および実験的研究の結果を提示した。本論文の主目的は,最小数の変換器を用いて線形亀裂サイズ推定を可能にする新しい方法を開発することである。一般に,伝搬経路の長さと波動振幅値の間に関係が存在する。しかし,振幅値は損傷との相互作用によっても影響されることを示した。種々の損傷帯(端部と中間点)から反射された波の振幅における意味のある差は,線亀裂検出の新しいアルゴリズムの基礎になった。アルゴリズムのすべての段階を詳細に記述し,次に実験的試験を行った。実験的研究は,圧電変換器の4つの異なる構成に対する亀裂検出とそのサイズ推定を含んだ。各構成は一つのアクチュエータと三つのセンサで構成されており,これらは点損傷検出のための最小数のセンサである。収集した時間領域信号に基づいて作成した損傷マップは,各ケースにおける正確な亀裂配向を可視化した。変換器の構成が適切に設計されるとき,開発したアルゴリズムが亀裂サイズを決定することもできることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *亀裂 ,  相互作用 ,  波動 ,  変換器 ,  金属板 ,  可視化 ,  線形性 ,  アクチュエータ ,  センサ ,  損傷検出
準シソーラス用語： 圧電変換器 ,  亀裂検出 ,  伝搬経路 ,  時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 損傷検出 ,  導波 ,  亀裂 ,  プレート ,  トランスデューサ構成

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 導波 ,  伝搬 ,  亀裂 ,  サイズ ,  推定