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J-GLOBAL ID:202002277978699809   整理番号:20A2140976

粗バイオディーゼルの濾過のための疎水性ナノ竹繊維強化アクリロニトリルブタジエンスチレン電気紡糸膜【JST・京大機械翻訳】

Hydrophobic nano-bamboo fiber-reinforced acrylonitrile butadiene styrene electrospun membrane for the filtration of crude biodiesel
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 795-806  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6363A  ISSN: 2190-5517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水中のグリセロールの高い溶解度速度のため,水のガロンを生バイオディーゼルの精製に使用した。したがって,バイオディーゼルの洗浄はその大規模生産にとって大きな課題である。本研究は,バイオディーゼルの精製のためのエレクトロスピニングによる竹繊維とアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)に基づく新規な超親油性と疎水性ナノ繊維膜の作製を報告する。膜の形態を,走査電子顕微鏡(SEM)と原子間力顕微鏡(AFM)によって特性評価した。竹繊維の添加は,エレクトロスピニング繊維の表面粗さを増加させ,表面濡れ挙動を修正した。膜の濡れ性はゴニオメータで測定し,水接触角は純ABS溶液中2wt%の竹繊維の添加で119°Cから143°に増加した。優れた疎水性と超親油性特性は,粗バイオディーゼルから遊離グリセロールと未反応メタノールを分離する膜を可能にする。ろ過したバイオディーゼルの純度レベルを光散乱法を用いてチェックし,ASTM標準に適合することを見出した。竹繊維強化ABS膜による重力駆動装置は,バイオディーゼル精製のための水洗浄手順を除去する費用対効果の高い方法である。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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