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J-GLOBAL ID:202002278013062972   整理番号:20A0076631

ミリ秒時間分解能を持つ細胞内酸素の寿命に基づくイメージングのための発光性シリカナノnanos【JST・京大機械翻訳】

Luminescent Silica Nanosensors for Lifetime Based Imaging of Intracellular Oxygen with Millisecond Time Resolution
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  号: 24  ページ: 15625-15633  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞内酸素濃度を定量的に画像化し,ミリ秒の時間分解能で迅速に追跡した。ルテニウム錯体ドープ固体シリカナノ粒子に基づく新しい種類の酸素ナノセンサを実証した。それは,高い酸素検知性能(I_0/I_100=3.29,t_95<3s)と表面機能化の容易さを示した。それらのセンシング性能は,酸素感受性プローブと粒子形態のタイプを変えることによって調整できる。ナノセンサは,センササイズ(30~200nm),単分散性,形態,表面化学,バッチ整合性の両方において優れた制御を示した。それらの均一サイズ分布と良好な生体適合性は細胞内研究に適していた。センサ表面は任意の単位(膜貫通モチーフ,薬物,オルガネラ標的基,イメージング試薬,多重センサプローブなど)で容易に機能化できるので,これらのナノセンサは細胞内応用のための容易に使用できるツールを構築するための一般的なプラットフォームを提供する。表面機能化の容易さは,試験した細胞系(HeLa,MCF-7,およびMCF-10A)の細胞内リソソームおよびミトコンドリアを能動的に標的化するために,モルフォリノプロピルアミンおよび(3-カルボキシプロピル)トリフェニレホスホニウムによりセンサ外表面を修飾することにより示された。著者らの特注の迅速リン光寿命イメージングシステムと共にミトコンドリア標的酸素ナノセンサを適用して,細胞内酸素の変化を定量的に画像化し,実時間とその場で追跡した(ミリ秒間隔で)。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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