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J-GLOBAL ID：202002278038109054   整理番号：20A2500729

上肢肘関節に対する等尺性力推定法の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Isometric Force Estimation Methods for Upper Limb Elbow Joints

著者 (3件)： Yang Ziyi (Graduate School of Engineering) ,  Guo Shuxiang (Engineering Kagawa University Hayashi-cho,Department of Intelligent Mechanical Systems,Takamatsu,Japan,761-0396) ,  Liu Yi (Graduate School of Engineering)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ICMA  ページ： 1558-1563  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳卒中後の患者では,障害肢とリハビリテーションロボットシステムの間の相互作用力は,臨床治療における患者安全性にとって重要な問題である。表面筋電図シグナルは,力/トルクセンサなしで筋力を予測するための筋活動を示す中枢神経系から生成される。等尺性関節力を予測するために,2種類の方法,モデルベースアプローチおよびモデルフリーアプローチがある。モデルベース法において,筋骨格モデルは個々の筋力を計算するために通常使用される。相互作用力は個々の筋肉力に基づく生体力学モデルにより計算される。逆に,モデルフリーは力データとsEMG信号間の関係を直接マッピングすることによって近似モデルを確立する。本論文の目的は,sEMG信号によって人間と接触環境の間の相互作用力のために,これらの2種類の予測方法を比較することであった。本研究では,等尺性肘関節伸展運動に焦点を当てた。上肢の2つの筋肉を選択してEMGシグナルを記録した。モデルベースアプローチとしてHill型筋骨格モデルを採用し,モデルフリーアプローチとしてニューラルネットワークを選択した。実験結果は,モデルフリー法が,2.20N以下の二乗平均平方根誤差(RMSE)誤差で許容できる予測結果を提供できるより良い予測性能を有することを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予測技法 ,  ニューラルネットワーク ,  中枢神経系 ,  *上肢 ,  脳卒中 ,  *肘関節 ,  筋力
準シソーラス用語： モデルベース ,  筋活動 ,  表面筋電図 ,  筋骨格モデル ,  近似モデル ,  リハビリテーションロボット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 上肢 ,  肘関節 ,  力推定