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J-GLOBAL ID：202002278044527377   整理番号：20A0628101

200kHz掃引光源ナノ高感度光コヒーレンストモグラフィー(NSOCT)を用いた角膜内の時間的構造変化のプロービング【JST・京大機械翻訳】

Probing temporal structural changes within cornea using 200 kHz swept source nano sensitive optical coherence tomography (nsOCT)

著者 (5件)： Lal Cerine (National Univ. of Ireland, Galway (Ireland)) ,  Alexandrov Sergey (National Univ. of Ireland, Galway (Ireland)) ,  Rani Sweta (National Univ. of Ireland, Galway (Ireland)) ,  Ritter Thomas (National Univ. of Ireland, Galway (Ireland)) ,  Leahy Martin (National Univ. of Ireland, Galway (Ireland))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11239  ページ： 1123909-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非侵襲的イメージングモダリティ,特に光コヒーレンストモグラフィー(OCT)は,眼応用のための高分解能構造および機能的イメージング能力を提供することができる。機能的イメージングとは別に,OCTは局所環境の変化に応じて微小血管系内の機能的動力学を抽出するためにも用いられてきた。哺乳類において,エネルギー代謝,心血管機能および概日リズムのような様々な生理学的過程は,局所および外部環境の変化に応答して変動を示す。体内のこれらの律動的振動はニューロン,微小血管系,筋肉および心臓内で観察され,生物学的過程の調節および生物による生理学的応答の関連において重要な役割を果たしている。角膜は,眼への光の侵入を制御する眼の透明な無血管層であり,網膜上に光を屈折させるのに役立つ。様々な化学的,物理的および病理学的刺激によって引き起こされる角膜損傷は角膜上皮,間質および内皮を損傷し,それによってその適切な機能を妨げる。角膜透明性の維持は,最適視力にとって重要であり,これは,間質内の均一な直径の無血管角膜,および間質層内の水和のレベルによって確実にされる。最近,OCT画像において高い空間周波数情報を保持する著者らのグループにより,ナノ高感度OCT(nsOCT)技術が提案され,それにより組織のin vivoイメージングにおけるナノスケール構造変化の検出が可能になった。本論文では,高速掃引光源OCTを用いて,アルカリ損傷後の角膜内の動的/時間的構造変化を検出するためのnsOCTに基づくアプローチについて述べた。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  水和 ,  日周期 ,  間質組織 ,  網膜 ,  高分解能 ,  視力 ,  *角膜 ,  エネルギー代謝 ,  内皮 ,  ニューロン ,  *光源 ,  心臓 ,  哺乳類 ,  空間周波数

分類 (5件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  眼の診断  (GP02000N) ,  生体計測  (EL03020C) ,  視覚  (EJ13020B) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 掃引 ,  高感度 ,  光コヒーレンストモグラフィー ,  角膜 ,  構造変化