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J-GLOBAL ID:202002278100097449   整理番号:20A0529956

MFおよびUF膜における内部ファウリングを調べる手段としての界面動電漏れ【JST・京大機械翻訳】

Electrokinetic leakage as a tool to probe internal fouling in MF and UF membranes
著者 (10件):
資料名:
巻: 599  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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接線界面動電測定は,膜ゼータ電位がその表面上のファウラント材料の存在によって部分的に支配されるので,膜ファウリングを特性化するために広く使用されている。しかし,ミクロ(MF)および限外ろ過(UF)膜としての多孔質材料の場合,流動電流の一部は測定中に膜の多孔性を通して流れる。この界面動電漏れは,膜多孔性内部のファウラント材料の存在により直接影響される。したがって,本論文では,脂質ファウリングを例として,内部ファウリングを検出するためのプローブとして界面動電漏れを用いる可能性を初めて調べた。最初に,界面動電測定による「アップサイドダウン」ファウリング実験を組み合わせた実験室規模の方法論は,界面動電漏れの強度が内部ファウリングの存在に関連することを示した。第二に,この概念を種々の膜差圧(TMP)下での水中油エマルションのパイロット規模MFとUFに適用した。MF PES膜の内部ファウリングに及ぼすTMPの著しい影響を強調したが,UF PAN膜の場合にはTMPの影響はほとんど認められなかった。界面動電漏れ現象の定量化を用いた開発した方法論は,内部及び外部(表面)ファウリングの寄与を区別することを可能にした。これらの知見は,膜ファウリングの特性化へのより多くの洞察を得るために,接線界面動電測定の新しい応用を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
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