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J-GLOBAL ID:202002278104992241   整理番号:20A2577334

脳小血管疾患の内頸動脈蛇行とイメージングの相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation Between Internal Carotid Artery Tortuosity and Imaging of Cerebral Small Vessel Disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  ページ: 567232  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:脳小血管疾患(SVD)の動脈屈曲と神経画像の間の関係は,特に後方循環で報告されている。しかし,前循環動脈屈曲と関連したSVDの全磁気共鳴イメージング(MRI)スペクトルを含む研究はほとんどない。この研究は,SVDの内頸動脈(ICA)屈曲と神経画像の間の関係を検討することを目的にした。方法:脳血管疾患が疑われ,MRIとコンピュータ断層撮影血管造影の両方を受けた1264人の患者のデータを,前向き登録からレビューした。内頸動脈屈曲度を屈曲度指数(TI)を用いて評価し,それは直線長さで分割された血管中心線長の比として定義した。磁気共鳴イメージングを用いて脳微小出血(CMB),白質高強度(WMH),拡大血管周囲空間(EPVS),およびラクナを評価した。結果:SVD MRIマーカー有りと無しの患者のICAのTIは,それぞれ1.81±0.42と1.72±0.33であった(P<0.001)。単変量解析は,ICA TIが各SVD MRIマーカー(P<0.001)と正相関し,相関係数(r_s)がEPVS,WMH,CMB,およびlacunesでそれぞれ0.57,0.42,0.30,および0.26であることを示した。結論:ICA TIの調整ORはEPVSグレード1で1.52(95%CI 1.44~1.60,P<0.001),EPVSグレード2~4で2.05(95%CI 1.93~2.18,P<0.001),WMHグレード3で1.09(95%CI 1.03~1.15,P=0.004)であり,ICAのTIはSVDの神経画像患者でより高かった。内頸動脈屈曲度は,EPVSと高グレードWMHを含むSVDのMRI定義マーカーと関係し,EPVS重症度と正に相関した。動脈屈曲度はSVDの危険因子である可能性がある。この知見は,SVD疑いのある患者を同定するための臨床的意義を有する可能性がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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神経系の診断  ,  循環系の診断 
引用文献 (25件):
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