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J-GLOBAL ID：202002278109469423   整理番号：20A2182513

SMBOによるレプリカ交換法のオンライン最適化

Optimization of replica exchange method by SMBO

著者 (2件)： 土屋遼太郎 (法政大 大学院) ,  平原誠 (法政大)
資料名： ファジィシステムシンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (ファジィシステムシンポジウム(CD-ROM))
巻： 36th  ページ： ROMBUNNO.TD3-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： L0486B  ISSN： 1882-0212  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,逐次モデルベースグローバル最適化(SMBO)を用いて,レプリカ交換法のパラメータ値を順次調整することである。従来のレプリカ交換法では,レプリカの最適数と温度の上限と下限を決定する必要がある。したがって,本研究では,ユーザのパラメータ設定負荷を低減し,SMBOによる最適値にパラメータを更新することにより探索精度を改善することを試みた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *モンテカルロ法 ,  *最適化 ,  データベース ,  パラメータ ,  負荷 ,  モデル
準シソーラス用語： *オンライン最適化 ,  *グローバル最適化 ,  モデルベース ,  *レプリカ交換法 ,  時系列モデル

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

引用文献 (4件)：

• 小西健三,屋鋪正史,瀧和男: ”温度並列シュミレ- テッドアニーリング法の巡回セールスマン問題への適用と実験的解析,” 電子情報通信学会論文誌, Vol. J80-D-I, No. 2, pp. 127-136, 1997.
• DONALD R. Jones, MATTHIAS Schonlau, WILLIAM J. Welch: ”Efficient Global Optimization of Expensive Black-Box Function, Journal of Global Optimization,” Vol. 13, pp. 455-492, 1998.
• TSPLIB: http://elib.zib.de/pub/mp-testdata/tsp/tsplib/tsplib.html [accessed Jul. 1, 2020].
• CARL Rasmussen, CHRISTOPHER KI Williams: ”Gaussian processes for machine learning,” MIT press Cambridge, Vol. 1, 2006.

タイトルに関連する用語 (2件)： レプリカ交換法 ,  オンライン最適化