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J-GLOBAL ID：202002278137200392   整理番号：20A1636568

ヒートポンプによる穀物乾燥機とその計算【JST・京大機械翻訳】

Farm Grain Dryer with a Heat Pump and Its Calculation

著者 (3件)： Rudobashta S. P. (Russian State Agrarian University-Moscow Timiryazev Agricultural Academy, Moscow, Russia) ,  Zueva G. A. (Ivanovo State University of Chemical Technology (ISUCT), Ivanovo, Russia) ,  Muravleva E. A. (Russian State Agrarian University-Moscow Timiryazev Agricultural Academy, Moscow, Russia)
資料名： Russian Journal of General Chemistry  (Russian Journal of General Chemistry)
巻： 90  号： 6  ページ： 1163-1167  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1094A  ISSN： 1070-3632  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒートポンプを使用する最初の前提は,冬(年間寒冷期間)で住宅を暖房し,夏(温暖期間)で住宅を暖房するのに使用され,穀物乾燥機の一部として使用される。乾燥剤を加熱するためのヒートポンプを備えたトウモロコシ種子粒(75kgの負荷)のためのバッチ流動層粒子乾燥機の操作の解析を行った。ヒートポンプにおける低電位熱の源は,熱交換器の入口で6°Cの温度と出口で8°Cの温度の地下水であり,乾燥剤(空気)はヒートポンプの凝縮器で60°Cまで加熱されると仮定した。Freon R600aをヒートポンプの作動体として選択した。これらの条件下で,3°Cの蒸発器内の冷媒温度で運転するヒートポンプと70°Cの凝縮器内の温度が,乾燥剤をΔΨ66%(エネルギー変換係数298)で加熱するための熱の消費を減らすことができ,使用済み乾燥剤の部分的リサイクルの使用は,他の25%のエネルギーを節約することを示した。分析は,農場でヒートポンプ乾燥機を使用する良い展望の証拠を提供する。粒状物質のためのバッチ流動層乾燥機の動力学的計算のための技術を開発し,乾燥プロセスの非定常状態特性を考慮した。この技法は,個々の粒子に対する質量伝導率の問題の解析解に基づき,計算の帯状法を使用し,流動層の高さと時間の両方で,プロセス中の乾燥剤のパラメータの変化を考慮した。実際のプロセスに対する乾燥動力学を計算するための数学モデルの妥当性を示した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電位 ,  流動層 ,  熱交換器 ,  蒸発器 ,  乾燥機 ,  穀類乾燥機 ,  *穀類 ,  数学モデル ,  解析的解法 ,  夏 ,  冬 ,  農場 ,  *ヒートポンプ ,  乾燥剤
準シソーラス用語： 粒子状物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 穀物 ,  乾燥機 ,  流動層 ,  ヒートポンプ ,  質量伝導率 ,  運動論的計算

分類 (2件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒートポンプ ,  穀物乾燥機 ,  計算