文献
J-GLOBAL ID:202002278156114824   整理番号:20A0521659

超音波噴霧浸透によるSm_0.5Sr_0.5CoO_3のエピタキシャル堆積によるLSCF/GDCカソードの容易な表面改質【JST・京大機械翻訳】

Facile surface modification of LSCF/GDC cathodes by epitaxial deposition of Sm0.5Sr0.5CoO3via ultrasonic spray infiltration
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 3967-3977  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
緩慢な酸素還元反応(ORR)は,固体酸化物燃料電池(SOFCs)の性能を制限する投資家の挑戦である。ナノ粒子の浸透による表面改質は,最先端のカソード材料の性能を高めるための容易な技術として認識されている。しかし,浸透ナノ粒子の化学量論的均一性と熱安定性を達成することは更なる研究を必要とする。本研究では,Sm_0.5Sr_0.5CoO_3-δカソード触媒の溶浸により,La_0.6Sr_0.4Co_0.2Fe_0.8O_3-δ/Gd_0.1Ce_0.9O_2-δ複合カソードの表面改質を実現するための新しい超音波噴霧浸透法を実証した。この新しい技術による溶浸は面積比抵抗と分極抵抗を劇的に低減し,アノード支持SOFCの2倍の性能向上をもたらす。対照的に,性能のわずかな増加のみがマイクロピペットを通る浸透により達成された。超音波噴霧浸透による性能改善は,ナノ層の形での触媒の均一分散に起因する。さらに,TEM分析は,La_0.6Sr_0.4Co_0.2Fe_0.8O_3-δ/Sm_0.5Sr_0.5CoO_3-δ界面に層状ペロブスカイト構造を形成するSm_0.5Sr_0.5CoO_3-δのエピタキシャル堆積を明らかにした。反対に,マイクロピペットによる浸透は,浸透ナノ粒子のそのような均一な形態を生成せず,また,不純物相形成を引き起こす元素偏析を示した。ここで提案した超音波噴霧浸透技術は,高い安定した性能を持つSOFCsを製造するための実行可能で商業的な解決策を表す。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  電気化学反応 

前のページに戻る