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J-GLOBAL ID:202002278168900112   整理番号:20A1177168

マンノシル化ナノワクチンによる免疫および免疫抑制微小環境の阻害はメラノーマを免疫チェックポイント調節因子に感作する【JST・京大機械翻訳】

Immunization with mannosylated nanovaccines and inhibition of the immune-suppressing microenvironment sensitizes melanoma to immune checkpoint modulators
著者 (19件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 891-901  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2059A  ISSN: 1748-3387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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低い反応率,獲得された耐性および重篤な副作用は,免疫チェックポイント療法の臨床転帰を制限した。ここでは,免疫抑制遮断のための抗PD-1抗体(αPD-1)と癌ナノワクチンを組み合わせ,エフェクタT細胞刺激,拡大および生存のための抗OX40抗体(αOX40)がメラノーマ治療の有効性を増強できることを示した。αPD-1/αOX40による樹状細胞標的マンノシル化ナノワクチンの予防的および治療的併用療法は,初期治療段階で腫瘍へのT細胞浸潤を刺激する相乗作用を示す。しかし,治療レジメンでのこの治療は,αPD-1/αOX40単独と比較して腫瘍増殖の増強された阻害をもたらさず,腫瘍における骨髄由来サプレッサー細胞の浸潤の増加を伴う。骨髄由来サプレッサー細胞阻害剤であるイブラチニブとの二重療法の併用は,メラノーマを有するマウスにおいて顕著な腫瘍寛解と長期間生存をもたらす。マンノシル化ナノワクチン,イブルチニブおよびαPD-1/αOX40の間の相乗作用は,内因性免疫応答を調節することにより,固形腫瘍における免疫チェックポイント調節因子の効果を改善するための代替療法を考案するための不可欠な洞察を提供する。骨髄由来サプレッサー細胞阻害剤と免疫チェックポイント調節因子を有する樹状細胞標的化ナノワクチンの組み合わせは,宿主抗腫瘍免疫細胞を拡大し,腫瘍増殖を制限し,同所性メラノーマモデルにおける生存を延長する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  医用素材  ,  腫ようの実験的治療 

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