文献
J-GLOBAL ID:202002278193995607   整理番号:20A0292685

軸圧縮下のポリプロピレン繊維強化コンクリート充填UPVC管柱の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of polypropylene fiber reinforced concrete-filled UPVC tube columns under axial compression
著者 (4件):
資料名:
巻: 231  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,軸方向圧縮下でポリプロピレン繊維で補強したUPVC拘束柱の挙動を研究することを目的とした。18の非拘束コンクリート円筒(UCC)と24の拘束コンクリート-膜UPVC管(CFUT)試験片を含む42の柱試験片の合計を試験した。種々のパラメータに対するこれらのカラムの感度を調べるために,40と50MPaの2つのコンクリート強度,Pn6とPN10の2つの管グレード,およびコンクリート混合物の0,1と3kg/m3の3つのポリプロピレン繊維含有量を含む材料体積の異なるレベルを用いた。試験片の極限強度,延性および拘束有効性に及ぼす各変数の影響を調べた。PVC拘束試験片に関する類似の試験データを文献から収集し,本研究の試験データと共に,複合柱の応答に及ぼす種々のパラメータの影響を決定するために用いた。最後に,PVC複合材料柱の極限強度の予測のためのモデルを,2つの異なる係数を用いて提案した。すなわち,UPVC管については1つ,拘束コンクリートについては1つである。拘束コンクリート係数は,柱直径対管厚さ比(D/t),UPVC管引張降伏応力対コンクリート圧縮強度比(f_y/f_c′)および繊維含有量に対する強い依存性を示す多数の回帰モデルを考慮することにより,データベースから計算した。ポリプロピレン繊維は一定の体積率までカラム強度をわずかに増加させ,その後強度は低下を経験することが分かった。一方,延性は繊維体積分率と共にかなり増加した。UPVC管は,極限耐荷力と特に柱の延性の両方に正の影響を及ぼす。それらの鋼対応物ほど強くはないが,それらは,特定の実行における決定因子となり得る低コストと環境抵抗のようなある利点を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る