文献

J-GLOBAL ID：202002278229771851   整理番号：20A2400940

標準大骨弁開頭減圧手術による重症頭部損傷の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of standard large craniotomy and decompression on severe craniocerebral injury

著者 (6件)： Liu Quan (鄭州大学第五附属医院神経外科 450052) ,  Wang Xinjun (鄭州大学第五附属医院神経外科 450052) ,  Fu Xudong (鄭州大学第五附属医院神経外科 450052) ,  Wang Jianye (鄭州大学第五附属医院神経外科 450052) ,  Ma Jian (鄭州大学第五附属医院神経外科 450052) ,  Meng Enping (鄭州大学第五附属医院神経外科 450052)
資料名： Linchuang Yixue  (Linchuang Yixue)
巻： 40  号： 5  ページ： 13-17  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3737A  ISSN： 1003-3548  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重症頭蓋脳損傷(TBI)患者に対する標準大骨弁開頭減圧術の効果を調査する。方法:2017年1月2018年1月鄭州大学第5付属病院で治療した86例の重症頭部損傷患者を選び、無作為デジタル表法により2群に分け、各群43例とした。研究グループは標準大骨弁開頭減圧術治療を実施し、対照群は通常の開頭減圧術治療を行った。治療前後の頭蓋内圧,脳組織酸素摂取率,死亡率,GCSスコア,回復率,合併症発生率,内頸静脈-橈骨動脈乳酸差(VADL),脳灌流圧(CCP)を比較した。結果:治療前と比べ、両群の頭蓋内圧はすべて降下し、治療群の治療後3、7dの頭蓋内圧水は対照群より低かった(P<0.05)。患者の死亡率は,対照群に比して低かった(P<0.05)。合併症の発生率(9.3%,4/43)は,対照群(46.5%,20/43)より有意に低かった(P<0.05)。治療前と比べ、両群のVADLはいずれも低下し、研究群の低下程度は対照群より小さく(P<0.05)、両群のCCPはいずれも上昇し、研究群の上昇幅は対照群より高かった(P<0.05)。両群の治療前後の脳組織の酸素摂取率を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:重症頭部損傷患者には標準大骨弁開頭減圧手術による治療を行い、従来の開頭減圧術と比べ、患者の病死率が著しく低下し、回復良好率が著しく上昇し、患者の予後を有効に改善し、手術野の露出が十分で、骨窓の範囲が大きく、患者の頭蓋内高圧が十分に低下した。合併症の発生を有効に減少させ、臨床で積極的に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  死亡率 ,  *頭部外傷 ,  合併症 ,  頭蓋内圧 ,  橈骨動脈
準シソーラス用語： 頭蓋 ,  内頚静脈 ,  *減圧開頭術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  外傷の治療  (GD02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 標準 ,  骨 ,  開頭減圧 ,  手術 ,  重症 ,  頭部損傷