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J-GLOBAL ID：202002278236602556   整理番号：20A1105926

円形コーナを持つ立方体上の流れと雑音放出に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigations on the flow over cubes with rounded corners and the noise emitted

著者 (3件)： Wang Yanan (Institute of Sound and Vibration Research, Faculty of Engineering and Physical Sciences, University of Southampton, Southampton SO17 1BJ, United Kingdom) ,  Hu Zhiwei (Aerodynamics and Flight Mechanics Research Group, Faculty of Engineering and Physical Sciences, University of Southampton, Southampton SO17 1BJ, United Kingdom) ,  Thompson David (Institute of Sound and Vibration Research, Faculty of Engineering and Physical Sciences, University of Southampton, Southampton SO17 1BJ, United Kingdom)
資料名： Computers & Fluids  (Computers & Fluids)
巻： 202  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0859A  ISSN： 0045-7930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 立方体を通過する流れに及ぼすコーナー丸めの影響を,OpenFOAMにおける遅れた渦シミュレーションを用いて,50,000~200,000の範囲の異なるReynolds数で数値的に調べた。立方体長さの0~40%の異なるコーナー半径を考慮した。採用した方法論を検証するために,同じ特性長さを有する球上の流れに関するベンチマーク事例を最初に実行した。ベンチマークの結果と文献から入手可能な実験および数値データの間に良好な一致が得られた。次に,円形コーナーを有する立方体周りの流れの特徴を,空力係数,平均流れパターンおよび表面圧力分布を含めて調べた。流れの特徴と空力係数との関係も解析した。さらに,円形立方体から放出される遠方場雑音を,FLUENTにおけるFfowcs Williams-Hawkings音響類推を用いて予測した。注意深く決定された半径を持つコーナー丸めは,放出された雑音を低減する有効な方法であることが分かった。最小雑音は,最低表面圧力変動を有する立方体側面長さの半径1/3に対して見出されたが,渦放出により,コーナー半径の更なる増加に対しては,再び,さらに,R/L=2/5への増加に対して,音響レベルは増加した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力分布 ,  *雑音 ,  シミュレーション ,  音響 ,  流れ分布 ,  Reynolds数 ,  圧力変動 ,  音圧レベル ,  遠方場 ,  ベンチマーク ,  類推
準シソーラス用語： FLUENT ,  渦放出 ,  空気力係数 ,  OpenFOAM , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コーナー丸め ,  フローパターン ,  空力騒音 ,  立方体 ,  球

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 円形 ,  コーナ ,  立方体 ,  流れ ,  雑音 ,  放出 ,  数値 ,  研究