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J-GLOBAL ID:202002278263636237   整理番号:20A0203841

ナノスケール偏光不整合と再構成によるBaTiO_3-Bi(Mg_1/2Ti_1/2)O_3リラクサ強誘電セラミックにおける超高エネルギー貯蔵性能の達成【JST・京大機械翻訳】

Achieve ultrahigh energy storage performance in BaTiO3-Bi(Mg1/2Ti1/2)O3 relaxor ferroelectric ceramics via nano-scale polarization mismatch and reconstruction
著者 (11件):
資料名:
巻: 67  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大きな回復可能エネルギー貯蔵密度(W_rec),高エネルギー貯蔵効率(η)および広い使用温度範囲を有する無鉛誘電体セラミックの開発は,パワーエレクトロニクスデバイスの全体性能を改善するために非常に重要である。多くの研究努力にもかかわらず,既存の無鉛誘電体セラミックの性能はほとんど満足できるものではない。ここでは,ナノスケール分極不整合と再構成による超高エネルギー貯蔵性能を達成するための効果的な戦略を提案した。Aサイト結合とBサイト結合強誘電体の固溶体を開発することにより,分極不整合と超高エネルギー貯蔵性能を中間組成で実現できる。0.6BaTiO_3-0.4Bi(Mg_1/2Ti_1/2)O_3(0.6BT-0.4BMT)セラミックにおいて93%のηと4.49J/cm3のW_recを有する超高エネルギー貯蔵性能が達成されることを実証した。それは無鉛リラクサ強誘電体バルクセラミックにおける記録的高エネルギー貯蔵特性である。30°Cから170°Cまでの広い温度範囲において,W_recとηの変化が5%未満の優れた温度安定性も実現した。このような超高エネルギー貯蔵性能は著者らの戦略を検証するだけでなく,0.6BT-0.4BMTセラミックをエネルギー貯蔵のための有望な候補材料とする。さらに,本研究は,将来のエネルギー貯蔵装置用の新しい高性能誘電体セラミックを設計するための効果的な方法を提供するということである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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炭素とその化合物  ,  静電機器  ,  二次電池 

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