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J-GLOBAL ID：202002278266308005   整理番号：20A0590445

コードCOSY無限大における静電偏向器のための伝達マップ計算の検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of transfer map calculation for electrostatic deflectors in the code COSY INFINITY

著者 (3件)： Valetov Eremey (Department of Physics and Astronomy, Michigan State University, East Lansing, Michigan 48824, USA) ,  Berz Martin (Department of Physics and Astronomy, Michigan State University, East Lansing, Michigan 48824, USA) ,  Makino Kyoko (Department of Physics and Astronomy, Michigan State University, East Lansing, Michigan 48824, USA)
資料名： International Journal of Modern Physics A. Particles and Fields, Gravitation, Cosmology, Nuclear Physics  (International Journal of Modern Physics A. Particles and Fields, Gravitation, Cosmology, Nuclear Physics)
巻： 34  号： 36  ページ： 1942010  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0007D  ISSN： 0217-751X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コードCOSY INFINITYは,参照粒子に対してFrenet-Serretフレームを持つビームライン座標系を使用し,微分代数(DA)上の各ベクトル空間における運動のODEsを積分することにより微分代数値転送マップを計算する。二つの従来法を用いて実験室座標系における静電球面偏向器のDA移動マップの計算を記述し実行した。(1)数値積分器を用いて運動のODEsを積分することにより,(2)解析的に計算することにより,また,Kepler理論からのそれぞれの楕円軌道の性質を解析的に計算することにより。結果として得られた移動マップを(3)COSY INFINITYの内蔵静電球面偏向素子[数式:原文を参照]のDA移動マップと(4)プログラムGIOSを用いて計算した静電球面偏向器の移動マップを比較した。これは二次収差に関するHermann Wollnikによる論文1からの解析式を用いた。静電球面偏向器に加えて,Kepler理論が適用できない静電円筒偏向器を研究した。ODE積分法(1)によりDA移動マップを計算し,(3)COSY INFINITYの内蔵静電円筒偏向素子[数式:原文を参照]と(4)GIOSによる転送マップと比較した。直接計算法(1)及び(2)を用いて得られた静電球状及び円筒形偏向器の移動マップは,(3)COSY INFINITYを用いて計算されたものと非常に良く一致した。一方,(4)プログラムGIOSとの有意差を見出した。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *静電偏向 ,  数値積分 ,  円筒 ,  ビームライン ,  楕円軌道 ,  ベクトル空間 ,  収差 ,  微分 ,  *偏向 ,  *偏向器 ,  電球
準シソーラス用語： Kepler宇宙望遠鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 静電偏向器 ,  トランスファマップ ,  収差 ,  トラッキングコード ,  COSY無限大 ,  微分代数

分類 (1件)： 場の理論一般  (BF01021K)

タイトルに関連する用語 (5件)： COSY ,  静電偏向 ,  マップ ,  計算 ,  検証