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J-GLOBAL ID:202002278274586404   整理番号:20A0979611

エビのグリコシラーゼ蛋白質,PemengaseはWSSVエンベロープ蛋白質VP41Bと相互作用し,WSSV病原性に関与する【JST・京大機械翻訳】

A shrimp glycosylase protein, PmENGase, interacts with WSSV envelope protein VP41B and is involved in WSSV pathogenesis
著者 (9件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウイルス糖蛋白質は多くのウイルスにより発現され,感染時には受容体付着または膜融合のような非常に重要な役割をする。白色スポット症候群ウイルス(WSSV)の成熟ビリオンはグリコシル化蛋白質を含まないことが珍しく,このウイルスの病因におけるグリコシル化機構の報告はない。本研究では,Penaeusモノドンからグリコシラーゼ,マンノシル糖蛋白質エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ(ENGase,EC 3.2.1.96)をクローン化し,WSSV感染エビにおいて有意にアップレギュレーションされることを見出した。酵母ツーハイブリッドアッセイにより,PmENGaseは構造及び非構造蛋白質と相互作用し,GSTプルダウン及び共免疫沈降(Co-IP)アッセイはエンベロープ蛋白質VP41Bとの相互作用を確認した。WSSVチャレンジ試験において,累積死亡率およびウイルスコピー数は,PmEngaseサイレンス化エビにおいて有意に減少し,それから,エビグリコシラーゼはウイルスに利益を与える方法でWSSVと相互作用すると結論した。最後に,PmENGaseの脱グリコシル化活性がWSSVビリオンにおけるグリコシル化蛋白質の不在を説明すると推測した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ウイルスの生化学 

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