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J-GLOBAL ID：202002278276636187   整理番号：20A1873192

海洋生物汚損に対するUV曝露の影響を研究するための新規設計【JST・京大機械翻訳】

A novel design to investigate the impacts of UV exposure on marine biofouling

著者 (4件)： Braga Cierra (Center for Corrosion and Biofouling Control, Florida Institute of Technology, Melbourne, FL, USA) ,  Hunsucker Kelli (Center for Corrosion and Biofouling Control, Florida Institute of Technology, Melbourne, FL, USA) ,  Gardner Harrison (Center for Corrosion and Biofouling Control, Florida Institute of Technology, Melbourne, FL, USA) ,  Swain Geoffrey (Center for Corrosion and Biofouling Control, Florida Institute of Technology, Melbourne, FL, USA)
資料名： Applied Ocean Research  (Applied Ocean Research)
巻： 101  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0775B  ISSN： 0141-1187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 紫外線(UV)は海洋環境における防汚防止のための環境に優しい代替法として現在調査中である。Nautilusシェルに基づく新しい装置を設計し,ランプ源から様々な距離で多重表面上のUV曝露を試験した。概念試験のいくつかの証明は,Nautilus設計が海洋環境におけるUVを研究するための効果的方法であるかどうかを決定するためにin situで行った。特に,in-situ試験は,25mmから275mmの範囲の距離での生物付着沈降に及ぼすUVC(λ=254nm)曝露(連続および1日)の影響を研究した。連続UV曝露は生物膜から成る最小(≦5%全被覆率)沈降をもたらした。1日の1分間のUV曝露は,ランプからの距離に関連した群集組成で観察された傾向でより大きな生物汚損沈降を示した。軟汚損生物の被覆は,ランプからの距離の増加に伴い減少した。一方,ハードファウリング豊度は,距離の増加に伴い増加した。UVが既に確立された汚損にどう影響するかを調べるために,連続曝露を次に完全に発達した生物汚損コミュニティに適用した。これは,全ての距離にわたって全汚損被覆の減少をもたらし,生きているバーナクルは,ランプから200mm以上の距離で表面にのみ存在した。全体として,Nautilus設計は海洋環境におけるUVを研究するための実行可能なオプションを示し,汚染コミュニティ内のUV耐性の同定を可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 紫外線 ,  沈降 ,  被覆 ,  海洋環境 ,  コミュニティ ,  原位置試験 ,  *海洋 ,  多重化 ,  生物膜 ,  被覆率 ,  生物汚損
準シソーラス用語： Nautilus ,  らんぷ ,  群集構造 ,  汚損防止 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 紫外線 ,  UVC ,  生物汚損 ,  船体被覆

分類 (5件)： 流体波,流体振動  (BC02050Y) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  海中施設  (RC14030L) ,  水理学一般,水理実験  (RC10011E) ,  採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 海洋 ,  生物汚損 ,  曝露 ,  研究 ,  設計