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J-GLOBAL ID：202002278277509358   整理番号：20A1977649

ICB装具靴パッドは,痙攣型双麻痺児の平衡,歩行能力および下肢の生体力線を補正する作用がある。【JST・京大機械翻訳】

ICB orthotic insole can correct balance, walking ability and biological force line of lower limbs in children with spastic diplegia

著者 (2件)： Liu Shuai (山東大学斉魯儿童医院康復科山東大学斉魯医学院,山東省済南市,250022) ,  Sun Qiangsan (山東大学第二医院山東大学斉魯医学院,山東省済南市,250000)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 24  号： 33  ページ： 5272-5276  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:痙攣型双麻痺患児の平衡及び歩行能力の改善はずっと児童リハビリテーションにおける重点と難点であり、通常リハビリテーション時間が長く、効果が理想的ではない。ICB装具は新型のカスタマイズ可能なリハビリ補助ツールであり、生体力学問題の診断と改善に用いられ、国内でそれを痙攣性双麻痺患児のリハビリに使う報告は少ない。【目的】痙攣性双対麻痺の子供の平衡,歩行能力,および下肢の生物力の修正に及ぼすICB装飾パッドの効果を調査する。方法:無作為デジタル表法を用いて、96例の痙攣型両麻痺を観察群と対照群に分け、各群48例。対照群は肢体機能障害の情況に応じて相応の常規のリハビリを与え、観察グループは常規のリハビリ治療と同時にICBの装具を着用し、矯正治療を行った。治療前、治療6ケ月後、下肢生体力学パラメータ、Bergバランス尺度、GMFM88スケールD、E機能区を用いて、両群の患児のバランス及び歩行能力の回復状況を評価した。結果と結論;治療後、2群の患児の立位の根骨の休息位角度、脛骨の捻転角度、寛骨部の活動範囲、Bergバランス尺度、GMFM88採点はすべて治療前より明らかに改善し(P<0.05)、群間の比較により、治療後観察群の上述指標はいずれも対照群より明らかに優れていた(P<0.05)。結果より、ICB装具靴パッドはリハビリテーションの重要な補助手段となり、痙攣性双麻痺患児の下肢生物力線を修正し、バランスと歩行能力を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 児童 ,  *痙攣 ,  リハビリテーション ,  子供 ,  脛骨 ,  *体力 ,  *麻痺性疾患 ,  休憩 ,  パッド ,  歯科矯正 ,  *装着装具 ,  立位 ,  両麻痺 ,  生体力学
準シソーラス用語： *歩行能力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 装具 ,  靴 ,  パッド ,  痙攣 ,  麻痺 ,  平衡 ,  歩行能力 ,  下肢 ,  生体