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J-GLOBAL ID:202002278280552803   整理番号:20A1149341

小腸CTイメージングリンパ節の特徴による腸結核とCrohn病の鑑別診断価値【JST・京大機械翻訳】

Value of Lymph Nodes Features on CT Enterography in Differential Diagnosis between Intestinal Tuberculo-sis and Crohn’s Disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 61-66  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3722A  ISSN: 1002-3429  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小腸CT画像(computedtomographyenterography,CTE)リンパ節の特徴による腸結核(intes-tinaltuberculosis)を検討する。ITBとCrohn病(Crohndisease,CD)の鑑別診断価値。方法:CTE検査を行い、標準のITBとCD合計98例を治療した臨床特徴とCTE徴候を分析した。多変量ロジスティック回帰分析及び受信者動作特性(ROC)曲線を用いて、CTEリンパ節の特徴による腸結核及びCrohn病の鑑別診断価値を分析した。【結果】26例のITBと72例のCDを本研究に登録した。腹腔液体貯留,肺結核,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染,および結核菌(PPD)試験の陽性率は,ITB患者より高かったが,一方,下痢率CD患者は,ITB患者に比して有意に高かった(P<0.05またはP<0.01)。十二指腸,空腸,近位回腸,直腸,および肛門周囲に罹患したCD患者は,ITB患者に比して有意に高かった(P<0.05またはP<0.01)。CD患者のCTE多分節病変、腸壁の偏心性肥厚、腹腔膿瘍或いは腸瘻及びくし状徴候率はITB患者より高く、ITB患者のCTEリンパ節の短径、リンパ節の環状強化率及びリンパ節の右結腸動脈分布率はCD患者より高く、統計学的有意差があった(P<0。05またはP<0.01)。多変量ロジスティック回帰分析の結果、CTEリンパ節の環状強化はITBとCDの鑑別診断価値が顕著であることが明らかになった。ROC曲線分析結果により、リンパ節の短径が7.9mmの場合、CDとITBの鑑別感度と特異性はそれぞれ96.2%と69.4%であり、ROC曲線下面積は0.931であった。結論:CTEリンパ節の大きさと環状強化はITBとCDの鑑別診断価値が顕著であり、臨床仕事においてCTEリンパ節の特徴に注意を払うことは、両者の相互誤診を減少できると期待する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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