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J-GLOBAL ID：202002278293096050   整理番号：20A0745069

酵素における新しい触媒活性のエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering new catalytic activities in enzymes

著者 (2件)： Chen Kai (Division of Chemistry and Chemical Engineering, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA) ,  Arnold Frances H. (Division of Chemistry and Chemical Engineering, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA)
資料名： Nature Catalysis  (Nature Catalysis)
巻： 3  号： 3  ページ： 203-213  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4773A  ISSN： 2520-1158  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素によって提供される効率,選択性および持続可能性の利点は,化学者が,より伝統的な合成経路を補完するか,または,さらに,より多くの伝統的な合成経路を補うために,生物触媒変換を考慮することである。強力な新しい発見と工学的ツールと組み合わせた効率的で汎用的な合成法に対する需要の増加は,生物学,特に正確な変換または分子編集のための新しい酵素の開発における革新を促している。結果として,過去10年は,生物学的世界において知られていない(または関連する)新規で有用な変換を含むために,酵素の触媒レパートリーの印象的な拡大を示している。このレビューにおいて,著者らは,研究者が新しい自然変換のための酵素の触媒機構を用いてアプローチした種々の方法を説明した。これらの努力により,蛋白質配列,特に指向性進化により調節され,多様化できる遺伝的にコードされた触媒を同定した。これらの新しい酵素活性の発見と改良は,生物学的世界の化学を過去100年にわたってヒトによって発明されたものに結び付ける氾濫ゲートを開いている。酵素性能と能力の進歩は,それらを合成化学者にますます魅力的にしている。本レビューでは,酵素がそれらの元の機能を超えて反応性を良く達成するために設計された方法について概説した。Copyright Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多様化 ,  遺伝 ,  アミノ酸配列 ,  ヒト ,  酵素活性度 ,  *触媒活性 ,  バイオ触媒 ,  *触媒 ,  *酵素 ,  化学合成
準シソーラス用語： 定向進化 ,  触媒機構 ,  合成経路 ,  化学者 ,  持続可能性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酵素 ,  触媒活性 ,  エンジニアリング