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J-GLOBAL ID:202002278329596343   整理番号:20A0655012

バイオアッセイ法を用いた効果的な治療薬モニタリングのためのポサコナゾールとイザブコナゾールの治療範囲の精製【JST・京大機械翻訳】

Refining the therapeutic range of posaconazole and isavuconazole for efficient therapeutic drug monitoring using a bioassay approach
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 279-287  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0550A  ISSN: 0767-3981  CODEN: FCPHEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗真菌性トリアゾールの治療薬モニタリング(TDM)は,標的トラフ濃度(C_min)が特定される必要があるイソバコナゾール(ISA)を除いて推奨された。ポサコナゾール(POS)に関して,錠剤製剤はより高い曝露をもたらすが,上部C_min閾値はまだ提案されていない。抗真菌薬の治療的C_minを精製するために,抗真菌活性の代理マーカーとしてバイオアッセイ法を用いて,POSとISAの薬物動力学的-薬力学的関係を調べることを目的とした。セルロースディスク拡散法を用いたバイオアッセイを行い,Aspergillus fumigatusおよびCandida parapsilosis(ISAのみ)に対するPOSおよびISAの増殖阻害ゾーン(Giz)を測定した。POS(n=136)またはISA(n=40)のためにTDMを受けている患者からの血漿のGIZを測定した。血漿患者と抗真菌性C_minのGIZは,ISA(A.fumigatus;ρ=0.942,P<0.0001;C.parapsilosis:ρ=0.949,P<0.0001)とPOS(ρ=0.922,P<0.0001)で高度に相関し,これらの関係はMichaelis-Mentenモデルで表した。このモデリングに基づいて,POS C_minに対する推奨閾値は,それぞれ,最大Gizの50.1,55.2および59.1%に対応した。ISAのC_minに対するPOS C_minの上限閾値は4.8mg/Lであり,ISAのC_minに対する閾値は2.0mg/Lであり,A.fumigatusの最大Gizの90%と50%に相当した。このバイオアッセイを用いた抗真菌活性の測定は,POSおよびISAの精製標的C_min,特にPOSの上部閾値(4.8mg/L)およびISAの低閾値(2.0mg/L)を可能にした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 

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