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J-GLOBAL ID：202002278334914060   整理番号：20A0649610

エネルギー効率改善のための実用的設計側面による二段海水逆浸透膜プロセスの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of two-stage seawater reverse osmosis membrane processes with practical design aspects for improving energy efficiency

著者 (4件)： Kim Jungbin (School of Civil, Environmental and Architectural Engineering, Korea University, 145 Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul, 02841, Republic of Korea) ,  Park Kiho (School of Civil, Environmental and Architectural Engineering, Korea University, 145 Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul, 02841, Republic of Korea) ,  Park Kiho (School of Engineering, University of Birmingham, Edgbaston, Birmingham, B15 2TT, United Kingdom) ,  Hong Seungkwan (School of Civil, Environmental and Architectural Engineering, Korea University, 145 Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul, 02841, Republic of Korea)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 601  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単段は海水逆浸透(SWRO)の一般的な構成であるが,2段階設計はSWROシステムの全体的回収を増加させることができる。その高い回収操作のため,二段SWROの比エネルギー消費(SEC)は単段のそれより高い。したがって,二段構成は現在の脱塩市場に広く適用されていない。対照的に,最近の研究は,二段階設計が単段のそれと比較してSWROのSECを低くすることができることを報告した。しかし,分析はSECに向かってバイアスされ,実際の設計面(例えば,透過水質,水フラックス,および設計比)は系統的に考慮されなかった。そこで,本研究では,1200の圧力容器(PVs)を使用する,100,000m~3/dの容量を持つ2段SWROシステムの適用性を調べた。2段階のSWROは,同じ数のPVsによる典型的なSWRO回収に対して,単段よりも多量のエネルギーを実際に消費した。対照的に,単一および2段SWROは品質において類似の透過物を生成したが,2段はPVsに沿って優れた水フラックス分布を示した。さらに,透過流量の最適比とPVsの数をエネルギー回収装置タイプによって決定し,そこでは1:2の比率を圧力交換器を有する逆浸透システムに対して選択し,2:1をPeltonタービンを用いて選択した。SECと他の操作面を考慮すると,2段階SWROの使用は50~70%回収率で実行可能であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 適応性 ,  脱塩 ,  品質 ,  圧力容器 ,  *逆浸透 ,  タービン ,  水質 ,  流量 ,  *最適化 ,  回収率 ,  エネルギー効率 ,  エネルギー回収
準シソーラス用語： 水フラックス ,  比エネルギー ,  *海水逆浸透 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 海水逆浸透 ,  段階的構成 ,  エネルギー効率 ,  比エネルギー消費 ,  設計比率

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (6件)： エネルギー ,  効率改善 ,  設計 ,  海水逆浸透 ,  膜プロセス ,  最適化