文献
J-GLOBAL ID:202002278336610929   整理番号:20A0458199

選択的脳低体温:5人の患者における新しい方法の実現可能性と安全性研究【JST・京大機械翻訳】

Selective brain hypothermia: feasibility and safety study of a novel method in five patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 96-103  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5368A  ISSN: 0267-6591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景/目的:脳温度の低下は,心臓手術中に使用される虚血性傷害に対する神経保護の最も一般的な方法である。しかしながら,心肺バイパス回路を介して供給される冷却は簡単であり,脳と共に体心を冷却することは様々な望ましくない効果と関連している。本研究では,心肺バイパス回路に依存しない急速な脳標的低体温を誘導するための新しい選択的脳冷却アプローチの実現可能性と安全性を検討した。【方法】:この最初のヒトの実現可能性研究は,心肺バイパスサポートによる大動脈弁置換を受けている5人の成人を登録した。手術中に,NeuroSaveシステムは咽頭および上部食道内の冷却食塩水を循環させた。脳と体のコア温度を連続的にモニターした。副作用,心肺機能,およびデバイス機能を認めた。【結果】患者1は,有意な期間のために冷却液を受けて,患者2-5は,56-89分のためにNeuroSaveシステムを使用する冷却処置をうまく受けた。冷却液は,患者1~3に対して12°C,患者4に対して6°C,および患者5に対して2°Cであった。神経障害関連有害事象はなく,ニューロサブ使用時の心肺機能に変化はなかった。脳温度は15分以内に3°C低下し,体核より少なくとも3.5°C寒冷に留まった。1人の患者における低血圧の短いエピソードの間,脳は2分で追加の4°Cを冷却し,27.4°Cに達した。結論:ニューロサブ系は,急速な脳標的低体温を誘導し,同時に低血圧時においても,良好な体脳温度勾配を維持することができる。更なる研究が,使用のより長い期間のシステムの機能を評価するために必要である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 

前のページに戻る