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J-GLOBAL ID:202002278354847819   整理番号:20A1794228

手術部位感染予防のための結腸直腸束:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Colorectal bundles for surgical site infection prevention: A systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 805-812  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1617A  ISSN: 0899-823X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:結腸直腸手術において,手術部位感染(SSI)の予防のための最も効果的な束の構成は,不明のままである。SSI減少に最も関連する束介入を同定するためにメタ分析を行った。【方法】著者らは,成人結腸直腸手術のための臨床診療ガイドラインによって推薦された≧3要素を有する束を評価する研究のために,4つのデータベースを系統的にレビューした。主な転帰は30日の術後SSI率(全体,表在,深部および/または臓器空間)であった。結果:定性的レビューにおける40研究および定量的レビューにおける35研究(54,221患者)を含めた。3つの研究だけがランダム化比較試験であった。メタアナリシスでは,束は44%(RR,0.57;95%CI,0.48~0.65)の全体的なSSI減少,44%(RR,0.56;95%CI,0.42~0.75)の表面SSI減少,33%の深部SSI減少(RR,0.67;95%CI,0.46~0.98)および37%の臓器空間SSI減少(RR,0.63;95%CI,0.50~0.81)と関連していた。Bundle組成は不均一であった。著者らのメタ回帰分析では,ケアの標準と新しい介入から成る11以上の要素を含む束が最大のSSI低減を示した。個別機器トレイ,創傷閉鎖のためのガウン変化の有無による手袋,および48時間での標準化術後ドレッシング変化は,表面SSIにおける最も高い減少と相関した。経口抗生物質と組み合わせた機械的腸調製および術前クロルヘキシジンシャワーは,最も高い臓器空間SSI減少と相関した。結論:新しい介入と同様に,治療標準からのガイドライン推奨要素を強調する予防束は,結腸直腸手術後のSSI減少に最も効果的であった。ほとんどの観察研究に対する高い臨床束不均一性と低い品質は,著者らの結論を著しく制限する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般 

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