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J-GLOBAL ID:202002278356057820   整理番号:20A1138752

802例の感染性心内膜炎の主な基礎病因及び病原学的分析【JST・京大機械翻訳】

Pathogen Distribution and Clinical Characteristics Analysis of 802 Patients With Infective Endocarditis
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 180-185  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2250A  ISSN: 1000-3614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:感染性心内膜炎(IE)患者の主な病因と病原菌分布の特徴を検討する。方法:中国医学科学院阜外医院の2011年1月から2018年12月まで入院した802例のIE患者の基礎病因と病原性病原体について回顧性分析を行い、IE患者の平均年齢、血液培養と新生物培養の陽性率と変化傾向を分析した。結果:近8年のIE患者の平均年齢は2011年の40.3歳から2018年の46.8歳まで増加し、総平均年齢は42.8歳、男女の患者比は3.18:1であった。そのうち、非リウマチ性心臓弁膜症に基づいて発生したIEは合計410例(51.12%)であった。先天性心疾患に基づいて発生したIEは208例(25.94%)であった。リウマチ性心臓弁膜症に基づいて発生したIEは101例(12.59%)であった。心臓外科手術と介入治療後に発生したIEは70例(8.73%)であった。802例のIE患者は535例の血液培養を検査し、陽性は156例(29.16%)、合計576例の弁膜弁の生物培養を検査し、102例(17.71%)の培養は陽性であった。156例のIE患者の血液培養の主な分離菌は連鎖球菌であり、合計98例(62.82%)、その次はブドウ球菌38例(24.36%)と腸球菌10例(6.41%)であった。IE患者の弁膜生物培養の主な分離菌は連鎖球菌とブドウ球菌であり、それぞれ34例(33.33%)と33例(32.35%)であった。ペニシリンに対する連鎖球菌の耐性率は3.10%であり,バンコマイシンに対する耐性率は0%であった。結論:最近8年のIE患者の平均年齢は上昇した。IEの基礎心疾患では、リウマチ性心疾患が減少し、先天性心疾患が相対的に増加し、非リウマチ性心臓弁膜症がIEの最もよく見られる基礎心疾患となっている。主な病原菌は,主に草緑色連鎖球菌であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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