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J-GLOBAL ID:202002278377029393   整理番号:20A1053910

多層カーボンナノチューブの分散に及ぼすN,N-ジメチルホルムアミドの影響【JST・京大機械翻訳】

The Influence of N,N-Dimethylformamide on Dispersion of Multi-Walled Carbon Nanotubes
著者 (2件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 810-817  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3973A  ISSN: 0036-0244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高度に均一な分散イオン多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)の調製は,それらの応用に重要な影響を有する。本研究では,超音波処理と熱処理を用いて,分散剤としてN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)を用いてMWCNTsの懸濁液を調製した。懸濁液をUV-Vis吸光分光法,吸着等温線,透過型電子顕微鏡,原子間力顕微鏡およびFourier変換赤外によって特性化した。実験結果は,DMFの最適濃度が0.9g/L,最良の超音波処理時間が30分,最適温度が50°Cであることを示した。TEMとAFM画像は,バンドルの凝集が破壊され,MWCNTsの厚さがDMFの取り込みのために減少したことを示した。さらに,分散機構は,DMFの分子がMWCNTs束の空間に入り,凝集を破壊し,DMFのアミド基が容易に分子間水素結合を形成し,表面張力を減少させることである。MWCNTsを分散させるためにDMFを用いると,顕著な効果があり,分散したMWCNTsは,それらの性能を改善するために,セメント系材料や他の複合材料に添加される可能性がある。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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原子・分子のクラスタ  ,  炭素とその化合物 
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