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J-GLOBAL ID:202002278394520891   整理番号:20A0766974

ベンラファキシンによる後期うつ病に対して治療された高齢者における抗鬱薬反応と以前に関連するマイクロRNAの検証研究【JST・京大機械翻訳】

Validation study of microRNAs previously associated with antidepressant response in older adults treated for late-life depression with venlafaxine
著者 (33件):
資料名:
巻: 100  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0252A  ISSN: 0278-5846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA(miRNA)は,抗抑欝治療応答のための潜在的バイオマーカーである,小さい22ヌクレオチド長の非コードRNAである。著者らは,後期生活うつ病と診断された高齢成人のサンプルにおいて,miRNAと抗抑欝治療反応との以前の関連を複製することを目的とした。著者らのサンプルは,約12週間,オープンラベルベンラファキシン(300mg/日まで)を受けた中等度の重症欝病と診断された184人の高齢成人を含んだ。著者らは,寛解状態,応答軌跡,および時間-寛解との関連を調査するために,miRNA miR-1202,miR-135a-5p,miR-126-5p,miR-146a-5p,miR-146b-5p,miR-425-3p,miR-24-3pのmiRNA発現レベルを定量化した。T0とT12では,リッターと非リッター間のmiRNA発現レベルに差はなかった。しかし,リッターはより高いベースラインmiR-135a-5p(Median=11.3[9.9,15.7],p=0.083)に向かう傾向を示した。補正前に,ベースラインmiR-135a-5p発現レベルは,寛解状態との関連を示した(OR=1.8[1.0,3.3],p=0.037)。より高いベースラインmiR-135a-5pを有する個人は,特に10および12週目において,より良好な反応軌跡(F=4.5,FDR補正p=4.4×10~4)を示した。加えて,より高いmiR-135a-5p発現を有する個体は,より低い発現(HR=0.6[0.4,0.9],FDR補正p=0.055)を有するそれらより速く寛解に達した。サンプルサイズは比較的中程度であったが,著者らの知見は文献と一致し,より高いmiR-135a-5pレベルがより良い抗抑欝治療応答と関連している可能性があることを示唆した。しかしながら,高齢成人における抗抑欝反応のmiRNAサインは,若年成人と比較して異なる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝学研究法  ,  遺伝子発現 
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