文献
J-GLOBAL ID:202002278413291495   整理番号:20A2058827

嫌気性処理廃水からの溶存メタンと硫化水素の同時除去のための真空脱ガス装置のプロセス最適化とエネルギー解析【JST・京大機械翻訳】

Process optimization and energy analysis of vacuum degasifier systems for the simultaneous removal of dissolved methane and hydrogen sulfide from anaerobically treated wastewater
著者 (4件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
嫌気性排水中の溶存メタン(CH_4)と硫化水素(H_2S)放出の制御は,温室効果ガス,臭気,およびカーボンフットプリントの環境的意味合いを最小化するだけでなく,未回収溶解メタンの形でのエネルギー損失を防ぐのに不可欠である。本研究は,段階的嫌気性流動層バイオリアクタ(SAF-MBR)廃水からのCH_4とH_2Sの除去のための真空脱ガス剤の実現可能性を評価した。最適化結果は,ノズル適合脱ガス器の効率が媒体充填のものより優れていることを示した。-0.8barの真空圧での3段階真空脱ガス装置において,H_2S除去はほとんどpHに依存し,88%の除去効率は13.6mg/Lの初期濃度で達成された。メタン除去は脱ガス装置の数に主に依存し,約94%の効率が3段階脱ガス装置で達成された。エネルギー収支分析は,エネルギー生産が余剰エネルギーの0.05~0.07kWh/m3のシステムエネルギー要求を超えることを示した。これらの結果は,溶解CH_4とH_2Sの同時除去に対するこの新技術への深い洞察を提供し,これは将来有望な応用に対して参照できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る