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J-GLOBAL ID:202002278413951807   整理番号:20A0584858

マイクロ波照射により作製したカーボンナノチューブ系圧電抵抗センサ【JST・京大機械翻訳】

Carbon Nanotube-Based Piezoresistive Sensors Fabricated by Microwave Irradiation
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: e1901068  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2018A  ISSN: 1438-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ポリジメチルシロキサン(PDMS)エラストマーと多層カーボンナノチューブ(CNTs)から成るピエゾ抵抗性ナノ複合材料センサをマイクロ波照射法により作製した。材料の電気的,機械的,およびピエゾ抵抗挙動に及ぼすマイクロ波硬化の影響を,熱硬化ナノ複合材料から得られたものと特性を比較することによって研究した。走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,製造したナノ複合材料のCNT分散の微細構造,気孔率,および品質を研究した。種々のCNT負荷を有するナノ複合材料の電気抵抗率は,熱硬化ナノ複合材料と比較して,CNT分散の潜在的改善およびCNT配列の強化により,マイクロ波硬化ナノ複合材料に対して著しく減少することが分かった。開発したナノ複合材料センサの圧縮弾性率とピエゾ抵抗特性を決定するために,繰返し圧縮試験を行った。マイクロ波硬化センサは,熱硬化センサと比較して,3%と20%の間の歪で,改善された圧縮性と類似の平均ゲージ係数を示した。最低のCNT濃度を持つマイクロ波硬化センサの圧電抵抗挙動を特性化し,歪速度,800サイクル耐久性試験中の小さなドリフト,及び応用中に見られる応答に適合する粘弾性クリープ応答にほとんど依存しないことを示した。このセンサは,座位と立位,揺動,および物体をgrることを含む人間の動きを検出することによって,着用可能なセンサとして実証される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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機械的性質  ,  炭素とその化合物  ,  強化プラスチックの成形  ,  圧電デバイス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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