文献
J-GLOBAL ID:202002278419080701   整理番号:20A1123489

難治性心停止のための体外膜酸素化:後ろ向き多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Extracorporeal membrane oxygenation for refractory cardiac arrest: a retrospective multicenter study
著者 (13件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 973-982  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0102A  ISSN: 0342-4642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の目的は,5つのヨーロッパセンターにおける体外心肺蘇生(ECPR)後の神経学的転帰を評価することであった。【方法】ECPRを受けている患者の前向き観察コホートの遡及的データベース分析を実施した。主要な結果は,1~2の脳性能カテゴリーとして定義された3か月の好ましい神経学的転帰(FO)であった。ICU退院への生存と臓器提供を受けている患者の数は,二次転帰であった。厳しい選択基準を有する患者のサブグループ(すなわち,年齢≦65歳,witned bystander CPR,主要な共罹患率および停止から1時間以内に実施されたECMO)もまた分析された。結果:ECPRで治療された合計423人の患者が含まれた(年齢中央値57[48-65]歳;男性性78%),ECPRは258人(61%)の患者でOHCAのために開始された。停止からECMO実施までの時間は65[48~84]分であった。80人の患者(19%)は,良好な神経学的結果を有した。ICU生存率は,24%(n=102)であった。23人(5%)の非生存者は,臓器提供処置を受けた。良好な神経学的転帰率は院内心停止よりも院外心停止の方が低く(9%対34%,p<0.01),崩壊からECMOまでの時間が短いと有意に関連していた。厳しいECPR基準(n=105)の適用は,良好な神経学的転帰を有する患者の38%をもたらした。結論:ECPRは,非選択心停止犠牲者の19%において完全な神経学的回復と関連し,厳しい選択基準が適用された場合,38%の良好な結果が得られた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
応急処置  ,  医療制度  ,  循環系疾患の治療一般  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る