文献

J-GLOBAL ID：202002278425007243   整理番号：20A0577838

2Nデッド重量型力標準機の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of 2 N dead-weight type force standard machine

著者 (4件)： Zhu Junfang (National Metrology Institute of Japan (NMIJ), AIST, Tsukuba Central-3, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki 305-8563, Japan) ,  Hayashi Toshiyuki (National Metrology Institute of Japan (NMIJ), AIST, Tsukuba Central-3, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki 305-8563, Japan) ,  Nishino Atsuhiro (National Metrology Institute of Japan (NMIJ), AIST, Tsukuba Central-3, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki 305-8563, Japan) ,  Ogushi Koji (National Metrology Institute of Japan (NMIJ), AIST, Tsukuba Central-3, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki 305-8563, Japan)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 154  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 荷重枠に作用する重力を相殺するためのバランス機構を備えた2Nのデッドウェイト型力標準機(2N DWM)を,日本の国立計量研究所(NMIJ),AISTによって開発した。除去可能な標準荷重を較正力ステップに従って選択し,重量負荷機構に置いた。実現できる最小力は10mNである。被覆率k=2で実現した力の相対的拡張不確実性を,10mNと200mNの力ステップで,それぞれ5.8×10~4と2.9×10~5と評価した。2N力変換器を用いて100Mn-2Nの範囲で再現性を評価した。この標準機の開発により,NMIJから普及した力標準は10mNまで広がった。著者らの研究は力基準の開発にさらに貢献できると信じる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静荷重 ,  変換器 ,  再現性 ,  被覆率 ,  *重力 ,  不確実性
準シソーラス用語： 産業技術総合研究所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 死荷重型力標準機 ,  小力 ,  2値荷重機構 ,  バランス機構 ,  不確実性 ,  再現性 ,  力変換器

分類 (1件)： 力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器  (AD05050V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 標準 ,  開発